リフォームのプレゼンに活用したいソフト

ここでは、「リフォームのプレゼンに活用したいソフト」 に関する記事を紹介しています。
私はリフォームのプレゼン時、ちょっとしたイラストやパースを描いたり、
3DのCGソフトで下のような画像をお見せし、なるべく
お客様にアフターを想像していただきやすいようにしています。

(下は間仕切り壁を撤去して天井までの高さの
 三枚片引き戸を取り付けるイメージパース)

2-7

それでも、より具体的に検討して頂く必要がある時は、
今までは下のように、どうにかこうにかパソコン上で
画像の切り貼り加工をしたり、
(オーニングの色検討用に作ったものです。)
ooning
またある時は、



このような商品取り付け前の画像に
before

メーカーサイトからダウンロードしたcadデータの線画を文字通り「手作業で」
切り貼りしたりしていました。

ところが、最近ネット上で、合成された画像を見かけるうちに、
フリーソフトで背景を透明化できる機能があるものを知り、
さっそくダウンロードしてみました。

試しに、上の門扉を取り付ける前の画像に、メーカーサイトのカタログから
ダウンロードした画像をかぶせて背景の透明化加工をしてみると、

mompi

(わざと加工途中の状態で載せてみましたが、雰囲気は
 わかりますよね)

パソコン上では通常、画像は四角く表示されるので、必要なところだけを
切り抜いて保存しても、アウトラインは白で四角く囲まれたまま残ってしまい、
不自然な画像でのプレゼン資料になっていました。

これなら、より自然な見え方でシュミレーションしていただけそうです。
(まあ、パソコン上で手作業でコツコツ背景を透明にする
 という作業は必要ですが)

ちなみに、今回使わせていただいたソフトは、

GIMP 2」といい、下の方のサイトで設定や使い方を丁寧に
紹介してくださってたので、スムーズに使うことができました。

"charryつれづれ日記 GIMPの使い方" 

門扉やフェンスなど、「隙間が多い」物は背景を透明にするのは大変ですが、
箱状の商品やある程度の塊の物なら作業も楽だと思います。

後は、画像を完璧に作ることが目的ではなく、イメージを掴んでいただくのが
目的なので、あまり時間をかけて作りこまないように注意が必要ですね。

商品の実物はショールームで確かめていただくのが一番ですが、
家の内外でのスケール感や色のイメージなどは、このようなソフトでも
シュミレーションいただくのもひとつの方法なので、どんどん活用して
いきたいと思います。

さて、実際の施工完了写真はこちらです。
「素敵…♡」
(まだアプローチ塗装前ですが…)
After

まあ、本当は、メーカーさんが予め背景を透明化した商品画像を
ダウンロードできるようにしてくださるといいのですけど…

今やメーカーさんからは、二次元cadデータや画像、取説に施工説明書と、
さまざまなデータのダウンロードサービスが充実していますので、
このようなデータが提供される日も近いかもしれません。

(いや、私が知らないだけで、すでにあったりして…^^;)

さて、今日の記事は…
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