職人とリフォームプランナー夫婦の狭く深い(?)経験から見た リフォーム現場についてのよもやま話です。

今回は、階段の掛け替えのご紹介です。

こちらは、店舗としてお使いの木造の階段で、
ビフォーの写真です。
KK (2)


写真ではわかりにくいですが、勾配が少しきつめなのと、
踏み段の奥行きが浅いので、少々上り下りがしにくい階段です。

上から見下ろしたところ。
KK (3)


この階段を、撤去し、新しい階段を勾配を少しゆるく、また、
踏み段の奥行きを広くして、上り下りが楽になるようにリフォームします。

まずは、勾配をゆるくしたとして、空間にうまく収まるかを
何タイプか、シュミレーションします。

私の場合は、このように簡単な図を描いて、検討しています。


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さて、今回は、屋外階段への昇降機の取り付けです。

このブログで何度か工事内容をアップさせて頂いている、
お得意様のお家で、今回は、ご高齢のお母様のための
椅子型の昇降機を取り付けさせて頂きました。

こちらはビフォーです。
TO (1)


写真では階段のつながりや、踊り場との位置関係がわかりにくいので、
上から見たイメージを簡単に図にします。
TO (8)

この図を見ると、左側の手すりが結構内側に寄せて
取り付けてあるのがわかると思います。

左側の手すりのさらに内側に、昇降機のためのレールを
取り付けることになるのですが…

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またまた前回のつづきです。

前回の予告にありました、今回の間取り変更で悩ましかった、
テラスハウスならではの!?ポイントというのをご説明します。

ざっくりと木造の家の間取りを考えようというときに、
方眼紙やマス目のある紙の上に、
「ここに6畳の洋室、8畳のリビング、その隣に4畳半の和室…」
みたいな感じで、区切りながらレイアウトを考えたりしますよね。
モジュール02

このときのマス目の間隔の役割をするものを「モジュール」と呼び、
いわゆる木造の在来工法では、3尺≒910mm となっていることが多いです。
つまり、柱と柱の間隔がこのモジュールを基準に、910mmだったり、
その半分の455mmだったり、1/3の、303mmだったりします。

ハウスメーカーさんなどでは、このモジュールを1000mm とした、
いわゆる「メーターモジュール」を採用していることがあり、
廊下などでとくにモジュールの違いを実感します。

ユニットバスや室内ドアなど、このモジュールに合わせたサイズで
商品が作られており、便利な反面、オリジナルのモジュールでは、
合う商品がない、もしくは、特注になる、といったデメリットがあります。

ここで、私がポイントとしてあげたいのは、
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前回のつづきです。
(といいつつ、前の記事から2ヶ月以上もあいてしまいました)

さて、全面改装と増築の現場ですので、
リフォーム部位ごとに写真で流れを追っていきたいと思います。

今回は、「階段」です。
こちらがビフォー。お客様は、リフォームの優先順位に
この階段の架替えをリストアップされていました。



こうしてみると、勾配が急なのがわかります。
そして、私のような足の大きい者にとっては、
踏み面も少し小さめ(^^;)
K5.jpg


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前回の記事のつづきです。

屋外の手すりの取り付けで、何回かお邪魔しているうち、
「あれ?これはちょっと…」 というところがあり、
直させて頂きました。

そう、玄関ドアまでのアプローチの途中にある、
門扉の開き勝手です。
初めて伺った日の写真がこちら。
TO01.jpg


そして、工事中は、このように、両方の門扉を
開けて頂いていたので、気づかなかったのですが、
TO005.jpg


実は、この門扉、

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