今回は、造作家具のレポートです。
とある事業所様より、大量の資料を保管するための
本棚を作りたい、とのご相談を頂きました。
また、収納量をできるだけ増やせるような、
本棚のレイアウトも考えて欲しい、とのこと。
そこで、下のようにレイアウトをご提案。

このお部屋は、開口部…つまり、窓や出入り口に囲まれ、
なるほど、本棚のレイアウトがしにくい感じです。
図面で一番上の部分が屋外への掃き出し窓になっており、
普段出入りされることはないものの、窓の開け閉めに
支障のないように、また、右側の奥にあるFIX窓は、
本棚でふさがっても良い、とのことでした。
あと、左側に、隣室への出入り口、手前側が
廊下に面したこのお部屋の出入り口となるため、
この間の通路を確保するようにしました。
そして、次は、本棚の材質をお選び頂きます。
例えば、
とある事業所様より、大量の資料を保管するための
本棚を作りたい、とのご相談を頂きました。
また、収納量をできるだけ増やせるような、
本棚のレイアウトも考えて欲しい、とのこと。
そこで、下のようにレイアウトをご提案。

このお部屋は、開口部…つまり、窓や出入り口に囲まれ、
なるほど、本棚のレイアウトがしにくい感じです。
図面で一番上の部分が屋外への掃き出し窓になっており、
普段出入りされることはないものの、窓の開け閉めに
支障のないように、また、右側の奥にあるFIX窓は、
本棚でふさがっても良い、とのことでした。
あと、左側に、隣室への出入り口、手前側が
廊下に面したこのお部屋の出入り口となるため、
この間の通路を確保するようにしました。
そして、次は、本棚の材質をお選び頂きます。
例えば、
先日の記事で、玄関の上がり框のところに間仕切り壁を建て、
内窓を取り付けた工事例をご紹介しました。
今回は、同じ現場で、先に工事させて頂いていた、
下駄箱を棚板収納にプチリフォーム…のレポです。
さっそく、工事写真を見てまいりましょう。
下駄箱を撤去すると、こんな感じです。

「ああ、こんな形の下駄箱が置いてあったの!」と
よくわかるような撤去跡ですね。
新築の時の下駄箱の取り付け方によっては、
下駄箱の裏に壁がある場合と、無い場合
(空間だけぽっかりと空いている場合)があります。
こちらのお家のように、壁を先に作った後で
下駄箱を設置してあったのなら、
撤去した裏側にも壁がありますが、
下駄箱を設置した後で、周りに壁を造っていたなら、
つまり、下駄箱が壁に埋め込まれていたのであれば、
下駄箱の裏には壁がないということになります。
例えば、下の写真のような感じです。

さて、今回は、撤去した下駄箱の裏に壁はあったものの、
実は、以前に、玄関の壁一面に湿度を調節するタイルを
貼るリフォームをされていたので、(ピンクの壁部分)
タイルの厚み分、下地の壁に段差があります。
そこで、段差解消のために合板を上貼りします。
また、棚板をセットするための棚柱の取り付けも
必要ですので、
内窓を取り付けた工事例をご紹介しました。
今回は、同じ現場で、先に工事させて頂いていた、
下駄箱を棚板収納にプチリフォーム…のレポです。
さっそく、工事写真を見てまいりましょう。
下駄箱を撤去すると、こんな感じです。

「ああ、こんな形の下駄箱が置いてあったの!」と
よくわかるような撤去跡ですね。
新築の時の下駄箱の取り付け方によっては、
下駄箱の裏に壁がある場合と、無い場合
(空間だけぽっかりと空いている場合)があります。
こちらのお家のように、壁を先に作った後で
下駄箱を設置してあったのなら、
撤去した裏側にも壁がありますが、
下駄箱を設置した後で、周りに壁を造っていたなら、
つまり、下駄箱が壁に埋め込まれていたのであれば、
下駄箱の裏には壁がないということになります。
例えば、下の写真のような感じです。

さて、今回は、撤去した下駄箱の裏に壁はあったものの、
実は、以前に、玄関の壁一面に湿度を調節するタイルを
貼るリフォームをされていたので、(ピンクの壁部分)
タイルの厚み分、下地の壁に段差があります。
そこで、段差解消のために合板を上貼りします。
また、棚板をセットするための棚柱の取り付けも
必要ですので、