職人とリフォームプランナー夫婦の狭く深い(?)経験から見た リフォーム現場についてのよもやま話です。

リフォームを専業にしていると、工事はたいてい住みながら…
ということになります。

『ビフォーアフター』の番組などでは、施主さんが一旦別の場所へ
仮住まいして、工事をするということが多いようですが、
あれは、リフォームというより、「建て替え」に近いですものね。

住みながらだと、当然家具や持ち物がある中での工事となるのですが、
工事をする部屋からそれらすべてを移しておく場所が無いことも多いです。

そこで、大事なのが「養生」。

「養生」(ようじょう)とは、工事しない部分、もしくは工事後の建材や設備品などに、
傷がつかないようにマットやシートを敷いたり、ビニールなどで
カバーをかけることを言いますが、けっこうな手間がかかります。

しかし、これをしっかりしておかないと、後々大きなつけが…。

先日も、このようなことがありました。
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