職人とリフォームプランナー夫婦の狭く深い(?)経験から見た リフォーム現場についてのよもやま話です。

昨日、隣の市の総合病院へ持病の腎臓結石の定期検査に行って来ました。
朝9時から尿検査とレントゲン撮影の上、サイズや位置を確認。
先月尿管に降りていた石を破砕したのに、あと3つも腎臓内にあるとのこと。
とりあえず動いていないようだったので、次の検査は半年後となりました。

さて、いつもなら、この後は駅前の書店だけ寄って帰宅するところですが、
この日は夜8時まで、街中でフリータイムを過ごすことになりました。

というのも、おとといの夜、急にリフォーム下見の予約が入ったのですが、
お客様のご住所が、偶然、夫が今週担当している現場の近くだったのです。

夫と別々で私が一台自宅から病院と下見場所と二往復するのは勿体無い。
ということで…(^^ゞ)朝は夫に病院へ送ってもらい、帰り道は5つ先の駅で
待ち合わせ、下見後、一緒に帰宅するということにしました。

病院を出たのが9時半、下見が20時からなので、10時間あります。
(ガソリンや駐車場代より時間が勿体無い!?(^_^;)

「そうだ、こんなに時間があるなら、あそこに行こう!」

私が思いついたのが、

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おととしだったでしょうか、とあるリフォーム工事の際に、お客様が
オーディオコンポを処分したいとおっしゃいました。

「家を出た息子が、もう要らないと言ってたから処分したいんだけど、
 たぶんまだ使えるよ!」

どれどれと見せて頂くと、Victorのシステムコンポ。

(これは、BUCK-TICKさんが80年代、VictorのCMに出ていたころのものでは…!?)

と、ファン心をくすぐられ(^_^;)、まあスピーカーだけでも使えればと、
ありがたく頂戴し、他の処分品とともに、車に積み込みました。

家に帰り、添えられていたパンフレットを見ると、確かに

1987年式で、DC-Z7000という、当時としてはかなり上位グレードの
システムコンポでした。
Victor DC-Z7000


さっそく、BUCK-TICKさんのCDを投入してみたところ、さすがの迫力、
やはり、スピーカーの出力が違うね~と大満足。

そして、そのまま大好きなCDを数日楽しみ、別のCDに取り替えようと
思ったところ、なんと、
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先週末の三日間、夫がとある店舗改装のため『真夜中の仕事』に行きました。

それは、夜の7:30から朝の6:30までという、普段の私たちの生活
とは真逆の時間帯。少々の夜ふかしをしても深夜1時をそうそう超えることの
ない私たちにとっては久しぶりの体験でした。

ん?私たち?

そう、施工に行くのは夫だけでしたが、二人家族の私たちのこと。
私も夫と付き合って、昼夜逆転の生活をすることにしたのです。

初日は、ちょっと寝だめしておこうということで、朝は10時に起床。
食事の時間を逆算し、13時ごろに軽くご飯、家を出る前の17時すぎに
しっかり食事して現場に向かうことにしました。
(ご飯を炊くのを忘れていたので、インスタントラーメンに野菜炒めを載せて
 お餅を2個載せるという、簡単スタミナレシピ…(^^ゞ)

そして、夫は17時半に家を出発。現場に着いたのは19時過ぎでした。

「そしたら、頑張ってくるわ~(^o^)/」
  
  「うん。眠気で足場から落ちんようにね!」

電話を切って、さて私。何をしよう…。
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過去の施工例の中からのご紹介です。

こちらは、とある子供英会話教室。
通りに面した酒店だった店舗を、教室に転用していらっしゃいました。

リフォームのご希望は内装のリフレッシュ。
店舗の商品を撤去しただけの棚や内装を教室らしく明るい雰囲気にし、
今までは靴のまま出入りしていたのを、靴を脱いで入るようにしたいとのこと。

そして、クリスマス会をする時など、天井が高すぎて、飾り付けが
しにくいので、天井を下げて欲しい、といったご要望がありました。

間取りはこのようになっています。
b01


ここで私が気になったのが、
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先週から木製のバルコニーづくりに取りかかっていましたが、
昨日完成しましたので、記録を兼ねて写真をアップさせて頂きます。

バルコニーを取り付ける場所はこちら。
balcony1

この家はエス・バイ・エルのツーバイフォー住宅。デザインの特徴なのか?
腰窓の両側に化粧の袖壁がついており、すぐ下にはテラス屋根があります。
(袖壁はなぜか一階まで伸びておらず、テラス屋根の下まで)

はじめは、『腰窓の外側に木製バルコニーをつけたい』とお聞きして、
"手入れのラクなアルミ製でなく、定期的にメンテナンスの必要な木で?"
"しかも、出入りのできない(しにくい)腰窓の外側に?"という点が
気になった夫と私。

こういう時は、
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