先日、リフォーム工事に伺ったお客様から、キッチンのデッドスペースに
棚を造って欲しいとご依頼がありました。
はじめは、お客様自ご身で、そのスペースに、"100均で買ってきた"板を
取り付けてみたが、どうも使い勝手が悪いので、とのこと。
以前にも記事に書いたように、(『大工で造作する家具』ご参照)
「ちょっと板で棚を造ってもらえれば」といったご要望も、
意外とお高くなる場合があります。
今回も、お見積りをしながら、
「市販の化粧板で造ってもそれなりに枚数がいるし、
集成材だと水拭きでの手入れくらいはできるように塗装がいるだろうし、
まさか、システムキッチンの対面にコンパネで作るわけにもいかないし…」と、
お安い材料を選ぶのも悩ましいところ。(最初が100均の板ってお聞きしてますし^^;)
とりあえず、シナランバーコアとツーバイフォーの組み合わせで、
ダボレールをつけて可動棚を数枚でご提案しました。
お客様が、「食器棚より棚が出っ張らないように、でも、収納は
少しでもとれるように奥行きを変えて欲しい」とのことで、
完成したのは、こちらです。

写真ではわかりにくいですが、この棚の左側の壁、
床上に配管が横に走っているため箱型のカバーがついています。
「まあ、この部分のせいで、棚の足が段違いになることを思えば、
大工で造作する値打ちがあったね」と、夫と言いつつ棚を据え付けた
ところ、お客様が、
「あ…、」
棚を造って欲しいとご依頼がありました。
はじめは、お客様自ご身で、そのスペースに、"100均で買ってきた"板を
取り付けてみたが、どうも使い勝手が悪いので、とのこと。
以前にも記事に書いたように、(『大工で造作する家具』ご参照)
「ちょっと板で棚を造ってもらえれば」といったご要望も、
意外とお高くなる場合があります。
今回も、お見積りをしながら、
「市販の化粧板で造ってもそれなりに枚数がいるし、
集成材だと水拭きでの手入れくらいはできるように塗装がいるだろうし、
まさか、システムキッチンの対面にコンパネで作るわけにもいかないし…」と、
お安い材料を選ぶのも悩ましいところ。(最初が100均の板ってお聞きしてますし^^;)
とりあえず、シナランバーコアとツーバイフォーの組み合わせで、
ダボレールをつけて可動棚を数枚でご提案しました。
お客様が、「食器棚より棚が出っ張らないように、でも、収納は
少しでもとれるように奥行きを変えて欲しい」とのことで、
完成したのは、こちらです。

写真ではわかりにくいですが、この棚の左側の壁、
床上に配管が横に走っているため箱型のカバーがついています。
「まあ、この部分のせいで、棚の足が段違いになることを思えば、
大工で造作する値打ちがあったね」と、夫と言いつつ棚を据え付けた
ところ、お客様が、
「あ…、」