前回の記事でも触れましたが、リフォームの仕事をしていると、
材料や施工の"経年変化"を目にする機会が多く、とても勉強になります。
そういった経験をどんどん次の仕事、次の現場へ活かすべく、
リフォーム専業で足繁く現場に通っている私たち夫婦ですが、時には
「これは、造るときにもうちょっとどうにかできたのでは…」
という事例にぶつかることがあります。
先日もこんなことがありました。
下の写真のサンルームの欄間(ランマ)のパネル、
ゴムパッキンが垂れ下がってしまっていますが、
修理に来た職人さん、一目見るなり
「ゴムが傷んで伸びてしまったんでは無いな、これ。」
実際にパネルをはずしてみると判明したのは、パネルのサイズ違いでした。

パネルが枠よりも一回り小さかったため、パッキンがもともと
ゆるかったのでしょう、もう少し放置していたら風で飛んだり、
サンルーム内に落下していたかもしれません。
(こういうの、メーカーがセットで加工して出荷してるんじゃないの?
と思わずつっこみたくなりますが、昔は現場サイドで用意して
はめていたことがあったそうです。)
なにも業者さんの悪意だとか、手抜きだというわけではなく、
予算や、工期など、諸条件でやむをえず、の場合もあると思いますが、
このような例を見ると、それを教訓にしようと思い、
帰宅後に夫とあれこれ話し合うことにしています。
そんな時、夫が言うには、
材料や施工の"経年変化"を目にする機会が多く、とても勉強になります。
そういった経験をどんどん次の仕事、次の現場へ活かすべく、
リフォーム専業で足繁く現場に通っている私たち夫婦ですが、時には
「これは、造るときにもうちょっとどうにかできたのでは…」
という事例にぶつかることがあります。
先日もこんなことがありました。
下の写真のサンルームの欄間(ランマ)のパネル、
ゴムパッキンが垂れ下がってしまっていますが、
修理に来た職人さん、一目見るなり
「ゴムが傷んで伸びてしまったんでは無いな、これ。」
実際にパネルをはずしてみると判明したのは、パネルのサイズ違いでした。

パネルが枠よりも一回り小さかったため、パッキンがもともと
ゆるかったのでしょう、もう少し放置していたら風で飛んだり、
サンルーム内に落下していたかもしれません。
(こういうの、メーカーがセットで加工して出荷してるんじゃないの?
と思わずつっこみたくなりますが、昔は現場サイドで用意して
はめていたことがあったそうです。)
なにも業者さんの悪意だとか、手抜きだというわけではなく、
予算や、工期など、諸条件でやむをえず、の場合もあると思いますが、
このような例を見ると、それを教訓にしようと思い、
帰宅後に夫とあれこれ話し合うことにしています。
そんな時、夫が言うには、