職人とリフォームプランナー夫婦の狭く深い(?)経験から見た リフォーム現場についてのよもやま話です。

先日、懐かしいお客様から工事のご依頼がありました。

団地の和室の天袋と押入れを、クロゼットスタイルにリフォームさせて頂いたのが、
なんと、13年前。 写真で振り返ってみると…

押入れの中段をカットして一部を服が吊るせるように造作。
…当時の夫の後姿…若い!(^^;) しかも、細い♪
そして、後頭部…やめておきましょう(^^)
AW01

そして、天袋は、このように、
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先日、『家電礼賛① タオルが捨てられなくなる?洗濯機』という
記事を書いたのですが、今回は掃除機のお話しです。

買い替える前の掃除機はこちら。
もう10年くらい前かもしれません、妹が、
「うちの掃除機が壊れて、買い替えたんだけど、お姉ちゃん要る?」
といので、仕事がら、いくつ掃除機はあっても構わないともらったシロモノ。
でも、どこが壊れているのかわからないまま長年使い続けたのですが、
機能が良い分?(ごみセンサー付きだとか)の重いヘッドの扱いが苦に。
MS09

しかも、この掃除機、ヘッドが重いがゆえに、私にとって一番不便だったのが、

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先日、夜7時を過ぎたころだったでしょうか、お客様から、お電話がありました。

「仕事から帰ったら、水道の検針の方からのメモがあって、
 使用量が前回の倍になっているので、水漏れが疑われると… 
 で、キッチンの床下収納から床下を見ると、水浸しになってて。」

こういう時は、まずは、水漏れの場所がどこかを突き止めなくてはなりません。

現場に着いた夫は、お客様に状況をお聞きし、キッチンの床下の状況を見てから、
駐車場にあるメーターボックスを確認。
すると、止水栓は普段通り開いた状態で、
誰も水を使っていないのにメーターが回っていました。

そこで、次に、夫は電気温水器への給水用の止水栓を閉じてみました。
すると、先ほどのメーターも止まりました。
…ということは、漏れているのは、給水管ではなく、給湯管の方だということが判明。

給湯管の経路を調べるため、洗面所の床下ものぞいたり、
そこから見える配管を頼りに、外壁近くの地面を掘ったりして、
次のようなルートで配管されているという当たりをつけました。
(お客様にご説明するためにイラストにしたもので、
 点線のところは、隠ぺいされていて目視できない、仮定の経路)
HK01


ここで、夫の立てた"作戦"(^^;)は、
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このところ、トイレのパネル貼りの工事ご希望を多く頂きます。

そこで、ふと気が付いたのですが、「大阪の北海道」と呼ばれる!?
私たちの地域でパネル貼りが人気な訳は、冬場の結露で
タンクの周りの壁が湿気やすく、カビが生えやすいのでは?ということです。

先日のお客様宅も、壁のクロスや床のクッションフロアはまだ綺麗なのに、
YT01

タンクの周りの壁に、
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先週末、長期の工事が無事完了し、今週からは、その間にお待ち頂いていた
小工事に順番に回らせて頂いています。

さて、今日のレポはお二階のベランダの波板貼替。
古い波板を取り外した後は、夫の場合必ず樋の掃除をします。
「この落ち葉とか土が溜まったヤツ、植物にとったら腐葉土みたいな栄養や♪」
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雨樋のごみを取り除いたら、じょうろの水で洗います。
IN03
(この後、ベランダに散水栓があるのを発見!ホースをお借りして洗いました)

この後、ベランダに上がってこられたご主人、



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