職人とリフォームプランナー夫婦の狭く深い(?)経験から見た リフォーム現場についてのよもやま話です。

さらに前回のつづきです。

ひととおり、室内の写真レポが終わったので、
外部です。

こちらが、ビフォー。
GK0.jpg


そして、アフター。
GK5.jpg


向かって左側、もともと駐車場になっていたところは…

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さらに前回のつづきです。

2階のビフォーアフターをまとめます。


【2階 ビフォー 北向き】
W02_2019071509141292a.jpg


左奥の押入れや、部屋と部屋との間の「垂れ壁」を撤去。
天井も下地ごと解体します。
床は畳をはずし、根太を組みます。
W2_20190715091413489.jpg


そして、前回の記事で触れました、
2階の部屋への入り口部分を造作します。
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またまた前回のつづきです。

前回の予告にありました、今回の間取り変更で悩ましかった、
テラスハウスならではの!?ポイントというのをご説明します。

ざっくりと木造の家の間取りを考えようというときに、
方眼紙やマス目のある紙の上に、
「ここに6畳の洋室、8畳のリビング、その隣に4畳半の和室…」
みたいな感じで、区切りながらレイアウトを考えたりしますよね。
モジュール02

このときのマス目の間隔の役割をするものを「モジュール」と呼び、
いわゆる木造の在来工法では、3尺≒910mm となっていることが多いです。
つまり、柱と柱の間隔がこのモジュールを基準に、910mmだったり、
その半分の455mmだったり、1/3の、303mmだったりします。

ハウスメーカーさんなどでは、このモジュールを1000mm とした、
いわゆる「メーターモジュール」を採用していることがあり、
廊下などでとくにモジュールの違いを実感します。

ユニットバスや室内ドアなど、このモジュールに合わせたサイズで
商品が作られており、便利な反面、オリジナルのモジュールでは、
合う商品がない、もしくは、特注になる、といったデメリットがあります。

ここで、私がポイントとしてあげたいのは、
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前回のつづきです。

トイレです。
リフォーム前は、半帖サイズのコンパクトなスペースでしたが、
増築と間取り変更に伴い、元は浴室だった部屋を新しいトイレへ。
(ご来客が多いとのことで、トイレスペースの確保を重視しました。)

浴室のビフォー。
この空間が、リフォーム後のトイレスペースになります。
T01.jpg


浴室ドアの開き勝手が逆で、ご不便そうなのですが、
実は取り付け時のの苦労が忍ばれる感じ…。
(トイレの柱と壁が被さっている…)
T2.jpg



こちらは、トイレのビフォーです。
アフターが楽しみです。
T0.jpg


そして、アフターがこちら。

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またまた前回のつづきです。

増築部と、そこに移設したキッチンです。

ビフォーはこちら。
写真の右奥にある物入れの手前の壁を抜き、
右側に増築し、キッチンを設置します。
SK0.jpg


増築部の天井は…

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