職人とリフォームプランナー夫婦の狭く深い(?)経験から見た リフォーム現場についてのよもやま話です。

前回の記事で、
大阪は堺筋本町のライブハウス
ミュージックスポットSATONE聰音』さんの工事のレポをさせて頂きました。


いよいよ明日、10月1日からがグランドOPENということで、
プレオープンのライブを9月23日から開催されていたのですが、
さらにその予行ライブに22日の夜、お招き頂きました。

当日は、ディスプレイのお手伝いも…
SATONEさん


さて、『ライブハウス』ときくと、私、知る人ぞ知る!?
BUCK-TICKさんというロックバンドのファンでございまして、
スタンディングで、ステージ前で押し合いへし合いしつつ、
メンバーさんに向かって声を出したり手を振ったり、
演奏や音と一体となって汗をかきに行く…
というイメージを持っておりましたが、いやいや全然違います(^^;)

聰音(SATONE)さんでのライブ演奏は、
ソーシャルディスタンスをキープという兼ね合いもあり、
お客様を10人ほどで定員とされているようで、
椅子に座って、まさに同じフロアの真ん前で
生演奏を目で耳で堪能させて頂ける空間でした。

日によって、アーティストさんは変わりますが、
当日は、ピアノとサックス、ウッドベースとドラムの方々の演奏で、
生演奏ならではの、楽器音以外の臨場感…弦のこすれる音とか、
スネアドラムの共鳴音…などを感じることができました。

私にとっては、曲も初めて、曲のジャンル??も、
セッションのスタイルも初めてでした。

そう、ふだん私が、音楽を聴く楽しみはもとより、どこか
自分の日常の気分転換、もやもや、ストレスの発散も兼ねて
行っているような、コンサート、ライブハウスと違って、
お芝居を見に行っているかのような、見入り、聴き入ってしまう
ライブでした。 (私…口開けて演奏を見ていたかも…)

そう、単純になごむとか癒やされる演奏というのでなく、
心や感情にハッと火をつけられるような…
なんともうまく言えませんが、とても印象的なライブでした。

そして、ラストで、ライブハウスオーナーの方の
ボーカルタイムもあったのですが、ご専門はシャンソンとのことで、
こちらもまた力強く、魅力的な歌声で、工事の打ち合わせの時も、
お声が映える方だなとは思っていましたが、圧巻のボーカルでした。


思えば、私の父が若かったころでしょうか、
大人の趣味にスピーカーやアンプに凝ることがあったような…。
我が家にも、SANSUIの重た~いスピーカーがあったのを覚えています。

ゆったりとした時間の中で、お酒を頂きながら、
生演奏の音に浸る…ぜいたくな大人の楽しみですね。

私達も、次回はぜひ、お仕事とは別で
お酒を頂きながらステージを鑑賞しに伺いたいと思います♪

※『ミュージックスポット聰音SATONE』さんは
Facebookでも、ライブ情報を案内なさっています。





さて、今日の記事は…
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昨日、改装工事を担当させて頂いていた、
大阪堺筋本町のライブハウスの『聰音』さん(さとねさん)
プレオープンの予行ライブにお招き頂きました。
 →ライブの様子は、Facebookの聰音さんのページからご覧頂けます。


今回の改装は、既設の入り口ドアと、お隣のお店さんの間仕切りの
防音対策がメインで、その効果の確認のためだったのですが、
目の前で生演奏を聴かせて頂けるチャンスに、ワクワクの夫と私♪

まずは、生演奏の感想の前に、施工内容を。

焼き杉材で仕上げられた入り口のドアは、
聰音さんの前に、この空間で経営されていた方が
DIYで一度リメイクされていたものでした。
(写真はドアのビフォーです)
SK(0)_s

そして、このドア、防音加工の参考にと、
なんと、当時のリメイク画像を元のオーナーさんが下さったそうで、
事前に内部の構造を知ることができました。

なるほど、
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