タイル壁の対面キッチンにありがちな…

ここでは、「タイル壁の対面キッチンにありがちな…」 に関する記事を紹介しています。
先日、対面キッチンの取替え工事をさせていただきました。
早速、工事レポです。

まずは、ビフォー。
TK01

今回は、タイル壁はそのまま再利用することになりました。
ところで、タイル壁と言えば…
このような、対面キッチンや、シンク横にカウンターや腰壁がある
キッチンの場合、キッチン天板の左右を壁ではさまれている形に
なるのですが、新築時にありがちなミスがあるのですね(^^;)

というのは、


大工さんが、キッチンの天板の間口に合わせて壁の下地を造るのですが、
タイルの厚みを考慮するのを、忘れられている場合があるのです。
(これは、大工さんが忘れるというわけでなく、設計や監督さんからの
指示がなかったり、間違っていたり…ということでしょうか(^^;))

例えば、天板の長さが2400mmのシステムキッチンを設置する場合、
垂直方向の〝遊び〟やコーキングを施すゆとりを考慮すると、
10mm、つまり、少なくても1cmくらいは足して、
両サイドの壁下地の間を2410mm〜で造ります。

ここで、壁下地にタイルを貼って仕上げることになっているなら、
両側にタイルの厚み分を足し、例えば、2420mm〜、
スペースを確保しておかなくてはなりません。

ところが、意外と、このタイルの厚み分のクリアランスが、
忘れられがちなのですね。

そうなると、壁下地にタイルが貼られたあとで、
さて、キッチンを設置しようと思うと、キツすぎて入らない、
とか、どうにかキッチンは入ったが、引き出しが壁に当たったり、
引きにくくなったりするのです。

この現場でも、左右のタイルの間は、システムキッチンの
カウンターの規格サイズとほぼぴったりでした。

『でも、カウンターの両サイドにコーキング代(シロ)はちゃんとあるぞ…⁉︎』

そう、こちらの現場では、元のキッチンのカウンターが、
いわゆる規格サイズより、5mmだけ小さくしてあったのです。
新築時の設計段階でクリアランスを考慮して
あらかじめ、カウンターを特注してあったか…

あるいは、下地を作ってから、クリアランスが少ないことに気づき、
キッチンを発注する際に、5mm小さく発注したか…
うまく納めてあるな♪と思いました(^^)。

とにかく、壁と壁とにはさまれたシステムキッチン(ブロックキッチンでも)を
入れ替える時は、mm単位まで、きっちりと寸法を測っておかないと、
キッチンが入らない、キッチンにかぶるようにタイルやキッチンパネルを
後貼りしなくてはならない、ということになります。

さて、壁下地の話はそれくらいにして、
いよいよ解体です。
扉類を全部はずし…
TK02

今回は、ホーロー製のキッチンでしたので、
ビスをはずしてパッキンや取っ手を取り、
しっかり分別します。
(これは、電ドラ片手に、私が担当♪)
TK03


キッチンの解体、撤去が終わったら、
今回はタイル壁を再使用なので、既存のコーキングを
はがしたり、しっかりと汚れ落としをします。
TK04

では、次の記事、新しいシステムキッチンの取り付けに続きます。



さて、今日の記事は…
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