浴室のタイル床を掃除すると、下の階の天井から水が…

ここでは、「浴室のタイル床を掃除すると、下の階の天井から水が…」 に関する記事を紹介しています。
先日、とある医院さんで、
二階の浴室の床を水洗いすると、
階下の天井から水漏れがする、とのことで、
調査に伺いました。

現場はコンクリート造で、
二階の拾いタイル貼りの浴室内に
便器と洗面器が設置され、
主にトイレとして使われていました。

さっそく、天井の点検口を開け、
天井裏をのぞいてみると、
OH01

配管に巻かれた保温材が漏水で濡れているのでしょう、
保温材を巻いた金網が錆び、茶色くなっています。

最初は、タイル床の防水層の劣化を疑ったのですが、
床に水を流し続けても、スラブの貫通部などは
濡れてこず、排水管のどこかに、漏水箇所が
あるのではと思われました。

そこで、後日改めて、天井をめくり、保温材を撤去、
排水管を確認し、漏水箇所を確認・修理することになりました。

工事当日。
天井材をめくってみると、排水管だけでも、
便器、洗面器、浴槽の排水以外に、
洗い場の排水口に、掃除口が2つ、
さらに、隣室の流し台の排水管も
この天井裏を通っており、換気ダクトやエアコンの
冷媒管などなど…
OH02


…まるで、キングギドラがいるような…(^^;)
OH03


まずは、茶色く変色している部分から、
保温材をめくっていきます。
「あれ、この継手、水下に向かって逆向きに
 取り付けられてるぞ…(^^:)」と夫。
しかし、漏れは発見できません。
OH04


タイル床にどんどん水を流してみるのですが、
なかなか漏水箇所がわからず、
排水管の接続部分を見つけるため、
さらに保温材をめくっていきます。
OH05


そして、かなり時間が経過してから、
やっとポタッと水滴が…
OH08


タイル床の排水口のトラップから
排水管へ接続する部分に…
OH06


画面の中央より少し右下に
小さく丸くふくらんだ水滴が(^^;)
この短い直管部分の上下の継ぎ目に
それぞれごく小さな漏水箇所がありました。
OH07

これだけ長い時間水を流しても、水滴として
現れたのはほんの1滴…しかし、
長い年月のうちに?保温材が水を含み、
限界になったところで、階下に落ちてきたのでしょう。

漏水箇所さえわかれば、あとは
配管の修理と、天井材の貼り直しです。

配管は、今回は、諸条件を考慮し、
自己融着テープで補修、
さらに養生のためのテープを施し、
天井材を戻すことになりました。
OH09


ちなみに、以前は、あまり意味のない?場所に
ついていた天井点検口を、今回の漏水箇所や
天井裏の配管掃除口のそばに移設。
経過観察ができるようにしました。

…ところが、その位置が、ちょうど、
天井材の目地が重なるところとなり、
天井点検口のフタの中で目地を合わせなくては
ならないことに(^^;)
OH10


夜になってしまいましたが、
天井が仕上がり、一件落着!
OH11


漏水、雨漏りは、なかなか原因や場所が
特定できないことがあり、大変ですが、
放っておくと虫歯と同じで、
勝手に治ってはくれません。
おかしいな、と気づいたら、なるべく早く
対処するのが肝心ですね。


さて、今日の記事は…
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