玄関の庇…内樋を外付けの雨樋にリフォーム

ここでは、「玄関の庇…内樋を外付けの雨樋にリフォーム」 に関する記事を紹介しています。
今回は、玄関の庇のリフォームです。

工事前の外観はこちら。
雨樋が外付けではなく、庇の中に組み込まれているので
すっきりした外観です。
OH02.jpg


ただ、この雨樋を"内蔵”する造り…
内樋と呼ばれますが、雨漏りの原因になることが多いもの。
こちらの庇でも、雨樋が落ち葉で詰まると内側にオーバーフロー、
軒下に雨漏りが始まっていました。
OH01.jpg


そこで、お客様とご相談の結果、今回は、
カバー工法で、カラーベストの屋根を被せ、
雨樋を外付けに変えることになりました。

屋根の被せ方について、下のように

簡単なイラストを描き、お客様に二種類でお見積り。
寄棟タイプで造らせていただくことになりました。
OH00.jpg


では、実際の工事の流れですが、
まずは、庇の上に設置してある、エアコンの室外機の
撤去です。
OH03.jpg


職人さんがもう一人いらっしゃると、それほど苦労せずに
済むのでしょうが、現場には非力な私がいるのみ。
庇のすぐ下には塀があり、かといって、反対側は木の枝が出ていて
脚立を使っての作業が難しいのに直面。

「いざとなれば、室外機、下に投げ落としてもいいから!
 そこまでの覚悟ができてたら、身を守りやすいでしょ(^^,)」
(口だけは強気でフォローする私…)

ギリギリの作業でしたが、夫は無事に室外機を抱え、
はしご状にした脚立を降りてきました。

室外機を外してみると隠れていた外壁の色が違います。
「あ~あ、はじかいちゃった(^^;) 
どちらにせよ、新しい破風板を塗ってもらうから、
合わせて職人さんに頼めるもんね~」
OH04.jpg

ちなみに、現場で「はじをかく」と表現するのは、
寸法足らずや、施工の順番の違いなどで、
すきまとか、裏側とか、下地とか
見せてはいけないところが見えちゃうようになる…
みたいなニュアンスの意味です。
(語源はなんだろう…恥をかく?端を欠く?)

さて、無事に室外機が下ろせたので、
ここからはテキパキと。
木下地もばっちり完了。
OH05.jpg


野地板を張ったら、あとはカラーベストを
どんどん仕上げて…といいたいところが、
屋根のカタチと大きさの兼ね合いで、
カラーベストを定形のまま張れるのは一列目だけ(^^;)
二列目からは、一枚張っては、下に降りてカラーベストを加工。
また上がって一枚張っては寸法を取り、下に降りてカット…が、
延々と繰り返されたのでした。
(それでも、私がいたので、脚立の上り下り時に
 カラーベストを持たなくていい分ラクだったと夫(^^;))
OH07.jpg

どれどれ…と仕上がりを見に脚立に乗って
屋根をのぞく私。
計画通りに、幕板の水切りをうまく利用して
新しい屋根の雨押え板金が差し込まれています♪
OH06.jpg

カラーベストが張れたので、翌日、塗装の職人さんに来て頂き、
破風板や、既存の破風板の傷んだ部分などを
塗ってもらいました。
(もちろん、はじをかいた外壁も♪)

OH08.jpg


複雑な形状で、小さいながらも、小屋一軒分の
屋根を葺くかのようなプロセスがあり、工事中の
お天気が心配でしたがスムーズに完成しました。

お客様がこれで雨漏りがなくなって安心だと、
とても喜んで下さいました。
どうもありがとうございました(^^)


さて、今日の記事は…
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コメント
この記事へのコメント
凄い!
2019/04/25(木) 20:10 | URL | #-[ 編集]
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