床下換気扇の交換…思わぬ作業が必要に

ここでは、「床下換気扇の交換…思わぬ作業が必要に」 に関する記事を紹介しています。
今回は、床下換気扇の工事レポです。

前回の設置からかなりの年数が経ち、
音がうるさくなってきたので交換したいとお客様。
下見に伺い、さて、工事当日のことです。


元の換気扇を外していた夫が、
「なんじゃこりゃ~!?」
OK (1)


近寄って見ると、




「えらい細い配線やなぁ…」
OK (2)


このメーカーさんの換気扇から出ている配線は、
一般的なコンセントや照明器具などを
配線するときの電線(VVFケーブル)ではなく、
リモコンなどを配線するときの細い電線だったようです。


新しく取り替える換気扇は、Panasonic製で、
一般的なVVFケーブルで接続する必要があります。

そこで、この細い配線を少したぐり、VVFケーブルと接続されている
ところで接続し直そうと引っ張ってみると、びくともしません。


「床下に配線した時に、根太にケーブルを留めたんやろな…。
 交換の時のことを考えれば、もう少し余裕を持たせて
 換気扇のそばで巻いといてくれても良かったのに…」

夫はブツブツ言うものの、届かないものはどうしようもありません。
床下に一から配線し直すことになりました。

さて、やるぞ!
OK (4)


…とは言うものの、床下は、大引きとなる鉄骨の
サイズのせいで、人が通るにはかなり狭く、
おまけに…
OK (5)


床下に入れる点検口がこのサイズ!?
OK (3)


「若い時は、ここから、私がはいって、
 湿気をとるための炭袋を床下に置いたんだけど、
 今はもう…」 と奥様。

小柄でほっそりした奥様ならともかく、夫が
入ろうとすると、腰までは入れても、身体を折り曲げる
余裕がありません。

ほとほと困っていたところ、もう一箇所に
もう少しだけ大きな点検口を発見。
OK (6)


「あれ? 2箇所あったの、知らなかった。
 1箇所は作ったってハウスメーカーさんに聞いてたんやけど。」


ひとまず、こちらを使って、やってみようとなったのですが、
基礎のところどころに開けてある、「人通口」の配置上、
どうにも配線は無理のよう。

「設置した時は、よっぽど細い人が施工したんやろな…」

結局、あきらめて、他に、床下点検口を新たに開け、
そこから配線作業をバックアップすることになりました。

そして見つけたのが、物入れの下です。

床の合板に穴を開け、ここを中継点にし、
どうにか、換気扇4台分の配線作業をすることができました。
OK (7)


右手の配線が外した方、換気口から出ているのが新しい線。
太さが違うのがわかりますでしょうか。
OK (8)


新しい換気扇を取り付けました。
(コーキングは、本来は、カバーの下に施しますが、
 このお家は、基礎の開口が少し大きく、すきまができるので、
 あえて、本体より少し大きいカバーを被せた上から、
 コーキングをしています。 そういえば、
 元の取り付け時も同じようになっていましたね。こういう理由か…)
OK (9)


あとは、室内のコントローラーの取り付けです。
元のコントローラーより小さくなったので、開いていた穴を
隠れた部分のクロスを継ぎあて、
OK (10)


ジョイントをして完了。
凸凹柄が多少違いますが、遠目にはわかりません♪
OK (11)


今までに、何度か、床下換気扇の新設、または、交換をしていますが、
今回のような配線の換気扇にあたったのは初めてでした。

見積もり時は、機器を新しいものに接続し直すだけで、
おおもとの配線からやり直すことは想定していなかったので、
思わぬ番狂わせでしたが、お客様にはお時間を余分に
さいていただき、なんとかその日中に完了。
やれやれでした。


このように、想定外のことが起こるのは、
リフォームでは、多々あることですが、
今回の現場では、もうひとつ、想定外を
起こしてしまうのを未然に防いでありました。

また、次の記事で語らせて頂きます(^^)



さて、今日の記事は…
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