玄関の冷気を内窓でブロック♪

ここでは、「玄関の冷気を内窓でブロック♪」 に関する記事を紹介しています。
今年は本当に暖冬だったなぁ…と思っていたら、
昨日はアラレがちらほら降りました。

さて、そんな寒い地元の能勢町で2月に完了しました、
玄関リフォームのレポートです。

こちらのお家では、玄関ホール~廊下が広く、
この空間を冬場はストープで暖房されるものの、
寒さにお困りとのことでした。

玄関は、アルミやスチールのドアやガラス、
靴を脱ぐタタキのタイルやコンクリートの床面が冷え、
すきま間風も多少あるのか、冷えを感じるものです。

そこで、玄関の上がり框のあたりに、新たに間仕切り壁を造り、
天井近くまでの高さの「内窓」(引き戸)(を入れ、
冷えを緩和することをご提案させて頂きました。

ちなみに、ペットがいらっしゃる場合は、
ワンちゃんのお散歩への出入りの際や、
来客の応対の時も、いったん、引き戸のところで
ワンちゃんに「待て」をしてもらえること、
また、内窓に防音効果があり、
ワンちゃんの鳴き声が漏れにくい
(外からの音も聞こえにくい)というメリットもあります♪


今回のビフォーアフターの間取り図です。

TU(0)

では、工事の写真を順番に見てまいりましょう。

工事前です。
廊下から、玄関ドアの方を見たところ。
左に写っているのは、トイレの入り口ドアです。

TU (1)


ここに、間仕切り壁を造ります。
壁の軸組、写真で見ると、細く見えますが、
「マンション間柱」といい、一般的な材木です。
今までと比べて、トイレ前が暗くならないよう、
明り取りのためのFIX窓も取り付けます。

TU (2)


間仕切り壁の下地となるボードを張ります。
一見、石こうボードのように見えますが、
今回は、後からこの壁に手すりや壁掛けフックなどが
取り付けられるよう、内側は合板でできている、
「クロス下地合板」を使っています。

TU (3)


そして、このボードにパテをして、クロスを貼り、
内窓を取り付けたら、完成です!
今回は、透明のガラスでなく、型ガラスを使いました。

なお、本来なら内窓の下枠の厚み分、段差がついてしまうので、
床材を上貼りしたりするのですが、こちらのお家では、
床がタイルだったので、下枠の下のタイルを部分的にハツリ、
下枠を埋めることができました♪

TU (5)


もうちょっと、引いて見てみましょう。
(夜の写真なので、だいぶ雰囲気が変わりました)
TU (6)


上の写真の左上を見ていただくと、
新しく間仕切り壁ができたので、トイレの入口ドアの上に
棚板を取り付けたのが写っています。
本来はこの場所でなく、トイレの中の方が良いのですが、
玄関ホールでいつも使われるものがあり、
ここに収納できるようにしました。


玄関側から見ると、このような感じです。
元々こうだったかのように?違和感なく馴染んでいました(^^)
「昔住んでた家を思い出すね」と、お客様とお母様。

TU (4)


ちなみに、上の写真の左端にかわいい柄の壁クロスが写っていますが、
この壁も、以前に靴入れ…いわゆる下駄箱を撤去し、
オープンな棚の収納にリフォームさせて頂いた部分です。
改めて、次の記事でご紹介させて頂きます♪

ところで、このように、玄関に内窓を使った間仕切りを新設するリフォーム、
今まで何件か施工させて頂いています。 例えば…

施工例① ※ポイントは床の拡張と玄関照明のスイッチを3路へ  
施工例② ※ポイントは床材を上貼りと同時に断熱材をプラス


内窓…樹脂製のサッシ…を使うと、冬場の冷気緩和や
夏の冷房効果のアップに効果的なのですが、
見た目はどうしても、サッシ(^^;) なのですよね。
特に、クレセントという、くるりと回す鍵の部分。

見た目の上では、内窓を使うより、天井までの高さの
引き戸の方が良い場合もあると思いますが、
細かい部分で、引き戸の下のすきま風?を心配するなら、
やはり内窓が良いのかなと思います。

ただ、内窓を使う時のデメリットは他にもあり、

①戸車のついた引き戸と違って、開け閉めが重たい感じ。
  (一般的なサッシと同じくらいと思えばそのようなもの…?!)
②取っ手が小さく、開け閉めがしにくい。
  (メーカーさんによって、バリアフリー対応の大きな取っ手を
   オプションで選べます)

今回も、②の部分、取っ手を大きいものにするべきか迷ったのですが、
取っ手を大きくすると、いわゆる、「引き残し」…取っ手と当たってしまわないように
サッシが全開できないように制限する部分…が大きくなり、
人が出入りする幅が狭くなってしまうのです。

今回は、ちょうど上がり框の横に、階段室との細い間仕切り壁があり、
トイレ側にも新しい間仕切り壁を段がつくようにずらしてみたのですが、
これ以上、出入りする幅は狭くできないという、究極の選択でした。
そこで、通常の引き手を採用することにしました。

でも、玄関に設置してお使いの、手すり付きの段差解消器具を使った
歩行には差し支えない幅がどうにか確保でき、結果ちょうどよく納まりました。


もし、このようなリフォームをご検討の場合は、
上がり框の段差周りのことなので、
よろけて内窓に手をついたり、ぶつかったりされないよう、
くれぐれも、内窓のガラスの扱いにご注意頂くよう、
人も(ペットも)安全第一にてよろしくお願いします。



さて、今日の記事は…
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