絶妙に造られた波板の庇をリフレッシュ♪

ここでは、「絶妙に造られた波板の庇をリフレッシュ♪」 に関する記事を紹介しています。
今年は、お外の工事が多いです。
(外仕事の好きな夫は嬉しそう♪)

ご相談頂いたのは、瓦屋根の先端に、鉄筋を利用し、
絶妙に造られた波板の庇。
IN (1)[1]


「おじいちゃんが、造ったんです。
 今まで、台風が来ても壊れずにずっともっていたんだけど、
 そろそろ張り替えたほうがいいかなと…」とお客様。
そして、雨樋の劣化も気になられるご様子。

下から見せて頂くと、鉄骨の梁(はり)に、
鉄のパイプや鉄筋を溶接し、雨樋受けも
装着されています。
薄手に見える下地ながら、造りはしっかり。
IN (3)[1]


さらにこの庇、写真のように、雨樋が先端でなく、
少し内側に取り付けてあり、そのおかげで、
庇の先端に人の頭が当たらない高さに
仕上がっています。

新たに造り治す庇も、頭が当たらない高さに、と
ご希望でしたが、雨樋の取り付け位置的に、
庇の勾配とのバランスが悩ましく…(^^;)

では、もう少し離れて見てみましょう。


このようになっています。
針金で固定された、元の波板をめくると、
少しサビの回った鉄筋に取り付けるのが難しそうです。
(もう一度針金でくくるのも…)

雨樋の交換もされたいとのことなので、
庇の骨組みから造り治すことをご提案しました。
IN (2)[1]


材木に保護塗料を塗り下地とする案に、耐久性が気になるお客様。
しかし、骨組みの部分が雨ざらしになるわけでなく、
従来通り、柱無しで庇を支えるために、上部なフレームを組みます、
台風で壊れてお祖父様に笑われないよう頑張ります(^^;)…
とアピールさせて頂き、工事が決まりました。


では、実際の工事です。
梁となる鉄骨を残し、その他の鉄部を切断、撤去します。


鉄の下地があちらこちら溶接されていたので、
慎重に切断していきます。
IN (4)[1]


下の写真が、鉄部の撤去後です。
瓦屋根の先端、その下に垂木の切り口が並んでいます。
この高さに合わせ、新しい木製フレームを造り、
中まで下地を伸ばします。
IN(0)[1]


木製のフレームが完成。
予め塗装をしてありますが、現場で切断した部分にも
改めて塗装をしました。
IN (5)[1]


波板が張れました。
柱が無く、片持ちになっているので、金物を使って
補助的に鉄骨の梁にも留めています。
…そうそう、雨樋の取り付けも忘れないように。
IN (6)[1]


どうにか、お祖父様特製の庇をリフレッシュさせて頂けたと
ほっとしたところ、仕上がりに満足頂けたのか、
追加で、もう一方の庇の造り替えもご依頼下さいました。
IN (8)[1]


IN (7)[1]


こちらも、お祖父様のアイデアでしょうか、
煙突を考慮されてか、トタン板やステンレスの板を組み合わせた
庇となっています。

こちらもまた少々知恵を絞らなくては…

しばらくお待ち頂くことになりますが、
良いものを造らせて頂こうと思います!




さて、今日の記事は…
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