引き戸をシノワズリ風にアレンジ♪

ここでは、「引き戸をシノワズリ風にアレンジ♪」 に関する記事を紹介しています。
二ヶ月前のお仕事ですが、今ごろレポさせて頂きます。
(このブログ、私たちにとって大切な工事記録でもありまして、
 遅れながらも、なるべく漏れなくレポさせて頂こうと思っています)


さて、今回は建具…引き戸のプチリフォームです。

まずは、ビフォーです。
OT (1)


こちらは、廊下と和室の間の引き戸です。
「戸襖」と呼ばれるもので、和室側は襖紙、
洋室(ここでは廊下です)側はビニルクロスが貼ってあったりします。


お客様のご要望は、廊下が暗いので、
この引戸をくり抜いて、明かり取りの窓を付けたい、
また、窓の部分に、シノワズリ模様の木製レリーフをはめ込み、
その周りは輸入壁紙で仕上げたいとのことでした。


では、さっそく作業工程を。
まず、木製レリーフを取り付ける部分を鋸でカットします。



レリーフは2枚入れるので、2箇所ぐるりとカットします。
OT (2)


カットしたら、ドアの断面はこんな感じになっています。
OT (3)


そう、ドアって、実は、芯材となる木製の骨組みの
両面に薄い合板下地が張ってあり、このように、
中は空洞だったりします。


このままでは、くり抜いたところに、レリーフが取り付け
られないので、まずは、空洞のところに埋木をし、
レリーフを留めるための下地を作ります。
OT (4)


次に、この2枚のレリーフを両側から挟んで留めるための、
「見切り縁」を取り付けていきます。
(下に持っているのは、引き戸に貼る壁紙です)
OT (6)


このように、建具の表面より少しはみ出るように、
見切り縁を取り付けます。
建具の表面に壁紙を貼るため、紙の切り口が隠れるくらい、
同時に、引き戸なので、開け閉めしたときに、お互いの見切り縁が
擦れないことも注意して取り付けます。
OT (5)


レリーフを見切り縁ではさみ、固定しました。
今回は、透明のポリカーボネイト板もレリーフと合わせてはさみ、
窓ガラスの代わりとしています。
OT (7)


レリーフは、あらかじめ、お客様が塗装されたものを
ご用意下さったので、見切り縁を、それらの色に合わせて
塗装させて頂きました。
そして、両面に違う色柄のクロスを貼ります。


まずは、和室側。 
写真で見ると、鮮やかすぎるくらいの色ですが、
実際は、もう少し落ち着いたお色味です。
OT (8)


そして、冒頭の写真と同じ、廊下側には
お客様が支給下さった、輸入壁紙を貼らせて頂きました。
OT (9)


急きょ、お客様が「これどうかしら?」と
吊り下げられた、モザイク柄のランプととても合ってますね♪
OT (10)


今回は、まず、建具のアレンジをさせて頂いたのですが、
もうじき、こちらのホール全体の壁紙の貼替もご予定頂いています。
この引戸の雰囲気がさらに変わりそうで、とっても楽しみです。



さて、ここからは余談です。

今までにも何回か、工事のご依頼を頂いているのですが、
毎回、こちらのお客様のお家に入らせて頂くとうっとりとしてしまう私です。

といいますのも、「ミックススタイル」と呼ばれるインテリアのお手本のような
お部屋で、お客様のお好きな雑貨や家具(ご自身でカスタマイズされたものも♪)、
いろいろなテイストのものが、絶妙に調和したとっても素敵なお部屋だからです。


実は、つい最近も、別の工事でお邪魔していました。
お客様に、「内装を覚えているわけではないのですが、
お部屋を見ていると、昔、通ったカフェのMUSICAを思い出すんです…」と、
思わずお話ししたところです。

別に、インテリアが似ているというのではないのですが、
どこか異国風でもあり、旅行先でふと出会ったカフェのようでも有り、
温かくてとても居心地の良い空間…そんなイメージなのです。


そんなことをお話して帰り、MUSICA、数年前に閉店したんだっけ…と、
堂島の地下にあったそのカフェ「MUSICA」のことを
何気なく検索していたら、私が通っていたころから移転されたころの
MUSICAについて書かれたブログを見つけ、懐かしくなりました。

『大阪で紅茶を飲むならここ』 
"旅行のクチコミと比較サイト フォートラベル"さんの
2011年2月25日の記事です。


この記事のころでも、すでに地下から移転されていて、
当時を知らないのですが、その後、閉店、さらに、今は
芦屋の方で再開されているというMUSICA…。

もう、私にとってのMUSICAは、このお客様のお家、ということに
させてもらっちゃおうかな。

MUSICAって、イタリア語やその他の外国語で、音楽、を
さす言葉だそうですね。

実は、こちらのお客様、ピアニストでいらっしゃいます。
まさに、MUSICAつながりといってもよろしいですよね♪

Facebookでも、今回の建具のことをアップされていますが、
先に、音楽をはじめ多方面でご活躍をなさっている
Misaさんのサイトのリンクを貼らせて頂きます。
Angelita Misa

そして、MisaさんのFacebook(建具のご紹介を頂いたページ)はこちらです。
こちらの写真の方が建具がさらに素敵です♪



…ということで、すっかり長くなってしまいました。
ここまでお読み下さった方、どうもありがとうございました(^^)




さて、今日の記事は…
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