前回のつづきです。
少し写真が戻ります。
和室を洋室にリフォームする時、元の柱を見せる方法と
上からボード等を貼り、柱を見せない方法があるのですが、
今回は、柱を見せないスタイルです。
すると、ちょっと困るのが、下の写真のように、入り口の戸襖の
周りの柱や鴨居の周りです。
そのままでは、柱の上に貼られたボードの切り口が見えてしまう、
しかし、あまり大きな「見切り材」を取り付けてしまうと、
襖の枠にかぶさり、見栄えに影響が…。
そこで…
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少し写真が戻ります。
和室を洋室にリフォームする時、元の柱を見せる方法と
上からボード等を貼り、柱を見せない方法があるのですが、
今回は、柱を見せないスタイルです。
すると、ちょっと困るのが、下の写真のように、入り口の戸襖の
周りの柱や鴨居の周りです。
そのままでは、柱の上に貼られたボードの切り口が見えてしまう、
しかし、あまり大きな「見切り材」を取り付けてしまうと、
襖の枠にかぶさり、見栄えに影響が…。
そこで…
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L型の樹脂の見切り材を、石こうボードの断面に
かぶせるように取り付けました。
(グレー色があって良かった♪…将来クロスを貼り替えて
色が変わることがあっても、取替しやすいことも計算済みです)

反対側(廊下側)から見るとこんな感じです。

そのまま下に…敷居と巾木の納まりはこんな感じ。
巾木は端部を切って「留め」納まりにしています。
こういうところに、時間がかかったりするのですが、
多能工の夫にとっては、こだわりとやりがいのあるところです♪

夫が一番頭を悩ませていた、床の間の磨き丸太周り。
すっきりと納まりました。

押入れの襖が当たる部分、こちらも、
襖を開ければ見えませんので、元の柱を活かし、
うまくクロス壁との切り替えができました。

次の記事につづきます。
さて、今日の記事は…
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