2LDKの団地を全面改装④ …全面改装ならではの良いところ…

ここでは、「2LDKの団地を全面改装④ …全面改装ならではの良いところ…」 に関する記事を紹介しています。
前回のつづきです。

工事のビフォーからアフターをまとめて
写真でご紹介。


リビングからキッチンを見たところです。
対面キッチン用のカウンターを作っているところ。
HZ (20)


少しひいて、全体の進行具合を。



元と比べると、キッチンとその隣の和室、そしてリビング
の間仕切り壁の開口部がだいぶ大きくなりました。
HZ (22)


キッチンを取り付け、クロスも仕上がりました。
HZ (28)


完成です。
HZ (29)


ビフォーはこんな感じでした。
HM (6)



左に玄関収納。右は脱衣所になるところ。
中央に間仕切り壁を建て、手前に洗面化粧台を設置予定です。
HZ (21)


さらに、始めの記事でふれた、わざと幅の狭い引違い戸にした、
脱衣所の入り口も造作。
HZ (23)


クロスを貼って、建具も入りました。
奥のトイレのドアも新しく変わりました。
HZ (35)


脱衣所の入り口左には、天井までの玄関収納。
(これは、ご入居後の写真)
HZ (31)


引き違い戸の左側を開けると、そこは化粧台…(^^)
HZ (30)


出入りは右から♪ 左奥は浴室で、右手がトイレです。
HZ (34)


こちらは、玄関の隣の和室。主寝室になるところです。
HZ (9)


押し入れを解体し、入り口を右側にずらしました。
その分、クロゼット部分の間口を広く、奥行きは逆に浅くしました。
HZ (24)


壁下地にパテを施し…
HZ (25)


クロスが仕上がり、クロゼットドアも入りました。
HZ (27)


もう一つの和室は、和室のままで、
押入れと入り口の「垂れ壁」撤去。
HZ (8)


天井までの高さのクロゼットと、背の高い入り口ドアを取り付けました。
HZ (26)


次は、玄関ドアを入って正面のビフォーです。
元々ここは開口部でしたが、
前のオーナーさんがリフォームで間仕切り壁にし、
背面に家具を置いていらっしゃいました。

この表面の木目の化粧板をめくり、
HZ (6)


壁を再び開口したら、周りに間柱を建て、
HM (8)


ボードを貼って囲い、
(この後ろがキッチンの対面カウンターです)
HM(9)


洗濯機置場に。
HZ (32)


このドアの真上にコンクリートの梁があるので、
HZ (33)


キッチン側に天袋と扉を造り、上部も使えるようにしています。
HM (7)


写真をダラダラと並べてしまいましたが、
ここまで付いて来られた方、もう一息です(^^;)

今回のタイトルに有る、全面改装ならではの良いところ…
もちろん、いろいろあります。
間取りの改変がしやすいこと、給排水管の刷新もそうですし、
床の段差を統一するチャンスであるとか。

でも、今回、特に感じたメリットは、

『建具の色やデザインが統一できる』 ことです。

リフォームで、せっかく新しいクロゼットドアや建具を入れても、
数年後に、別の部屋をリフォームする時に、
建具の色やデザインが変わっていると、(廃番になっていると)
ちぐはぐになってしまいます。


床や壁はもともと素材や色が違っていたりすることは多いので、
それほど、気にならないのですが、建具がバラバラだと、
どうもスッキリしません。


今回のように、クロゼットやドア、造り付け収納の小さなドアの色まで、
全室揃えられるというのは、戸建てのように階が変わらず家全体が見渡せる、
今回のような集合住宅ほどメリットが大きいと思いました。


ではでは、今回の全面改装の記事は、こちらで終わりです。
長らくお読み頂いた方、どうもありがとうございました。






さて、今日の記事は…
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