こんなに響くの?

ここでは、「こんなに響くの?」 に関する記事を紹介しています。
このところ趣味のエレキベースのネタに偏っていますが、
今回はリフォームにも関係がありそうなのでまた書きます。

今日、私が入浴しようと、リビングから廊下に出たところ、
急になにか大きな音楽が流れたのですね。

あまり大きい音だったので、びっくりし、とっさに、
うちの猫がCDのデッキにでも飛び乗ってボリュームボタンでも
押し続けているのかと思いました。
(ありますよね。ファンヒーターに飛び乗って、設定温度を
 「30度」にしちゃったり)

でも、一階には飛び乗れるような場所にデッキはないはず…
「テレビかな?えらい大きい音で…」とリビングを見に行くと、




これまた、テレビはついていません。

「あれ?」そのまま隣の部屋へ行くと…

夫が壁に掛けたベースの弦をポロン♪と指で弾いていたのです。
(↓この壁にぶら下がったベースです)

BASE 02.jpg

アンプをつないでいないので、目の前で出ている音は、単なる鈍くて重い音。

「え~っ、これを、この壁の裏で聞いたら、あんなでかい音に
 なるわけ」

「こんど私が弾いてみるから、裏に回って聞いてみて」

夫も「ほんまや~。なんか信じられん…」

我が家の間取りはこうなっています。
(クリックで拡大)
自宅間取り1Fアフター.jpg

図の中の赤い→のところは一寸五分角、つまり45㎜角の間柱を
厚み12㎜の石こうボードでサンドイッチした壁です。

つまり、この内部が空洞で「太鼓状になった」壁を挟んで、
エレキベースの音が、実際より増幅されて裏側に伝わった
ということだと思われます。

「太鼓状」といえば…

鉄筋コンクリートのマンションでは、各住戸と住戸の間仕切り
(界壁といいます)はコンクリートです。
このコンクリート表面に石こうボードを貼ってあると、
コンクリート表面とボードの間に空間ができ、「太鼓状」になるために、
コンクリートのままの時より音が伝わりやすいといわれます。

(これが、鉄骨造や木造のハイツなどで、界壁が「太鼓状」で、
 もし、遮音対策がなされていなかったら…)

同じように、和室の畳を撤去して、材木で「根太」を組み、
その上にフローリング材を貼った場合も、フローリングとコンクリートの
床下地が「太鼓状」になり、音が響きやすいということになります。

今回は、たまたま振動することで音を伝える弦楽器だったから、
余計に大きく増幅されたのかもしれませんが、
(しかもベースは重低音ですから)
やはり、壁のリフォームの時には音の伝達を防ぐ工夫が重要だと
つくづく思いました。

せっかくなので、自宅でまたいろいろ実験しようと思います。

ちなみに、上の我が家の間取りを見て、「変な間取りだな~」
という感想をお持ちのあなた、さすがです。

実は、我が家のもとの間取りはこうです。

『ビフォー』
自宅間取り1Fビフォー.JPG

「ビフォー」では、玄関を入って、リビングまでが少し遠回り!?
そして、玄関ホールが無駄に広い!? 和室がいつも遊んでいる(笑)
ということで、リフォームしたのです。

『アフター』
自宅間取り1Fアフター.jpg

おかげで暗い廊下から遠回りせず、玄関からすっとリビングに
行くことができ、玄関ホールの突き当たりに水槽置き場、左側に
クロゼットを設置することができました。(間取り図に未記載)
さらに、リビングから出た廊下の突き当たりに掃除機やコートの
収納場所もできました。

ただ、なんとも風変わりな間取りになってしまい(笑)、
初めて我が家に来られる方は、帰るときに、玄関の方向が
わからなくなるようです。

我が家はまあ、これからも『リフォーム実験住宅』として、
変化し続けると思いますので、まあいいか。

ちなみに、これらの間取りは「MYプランナー」というフリーソフト
描かせていただいています。
手軽に使えてとても便利なソフトです。おすすめです

さて、今日の記事は…
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