家具の移動は誰がする?

ここでは、「家具の移動は誰がする?」 に関する記事を紹介しています。
空家以外のリフォームにつきものなのが、「家具移動」ですね。
これがいやで、「リフォーム現場は苦手…」という職人さんも
いらっしゃいます。


ホームページの方にも、書いていますが、家具の移動はどうすればよいか、
工事の前に、必ず確認しておいたほうが良いと思います。

わたしたちが、元請として工事を受注した場合は、
お客様には、どの程度中のものを出しておいていただくか、
どの部屋から工事をするので、どの家具・荷物からどけておいて
頂けばよいかなど、あらかじめご相談しています。

家具の片側を少し持ち上げることができれば、
ホームセンターで売っている「カグスベール」という道具が
はさめるので、フローリングやカーペット、畳の上なら
スムーズに動かすことができます。
(結構高いモノですが、あるととっても便利です)

食器棚の中のワイングラスなど、倒れそうなものさえ
出しておいていただけば、すべての食器を出す必要もありません。

ところが、下請けの仕事で夫に付いていくと、「どひゃ~っ」
ということに遭遇することが多々あるのです。

少し前にも書きましたように、和室の壁クロスを貼り替えに伺うと、
新しく入れ替えた畳の上にタンスがきっちり4棹戻してあって、
「畳を傷めずにひとりで動かせっていうんか~」状態。

また、別の日は、マンションの全部屋の天井・壁のクロス貼替に
伺うと、
(「空家」と聞いていたので家具がないのかと思っていたら、
 お客様が留守という意味でした。)
壁には、お客様が撮影された写真なのか、額がたくさん飾って
あるかと思えば、大きな水槽は置いてあるわ、
小さなフィギュアのみっちり詰まった
ガラスのショーケースはあるわ、玄関の下駄箱の上にも、
小さなお人形や飾りが、整然と並んでこっちを見つめて(?)います。

「このケース動かして、中のフィギュアが倒れて、
 『フィギュアの手がとれた』とか『剣が折れた』とか言われても、
 俺、弁償ようせんで」

と夫もめんくらっていました。

当の元請さんは、家具や荷物を動かすのを手伝いにくるどころか、
当日は朝も晩も、一切来られませんでした。

こうなると、お客様がお気の毒なのですよね。
家具にキズがいったり、物がこわれたりするリスク以上に、
家具や小物を移動するのに神経を使うし、時間もとられるわで、
やはり職人さんの士気にかかわってくると思うからです。

細かい話ですが、「日当」で仕事を請けている職人さんなら、
まだいいんですよ。小物や家具運びに時間をとられても、
「一日あたりいくら」なので、かかった時間だけ費用はもらえます。

ただ、クロスや床を貼りにくる内装職人さんなどは、
「手間請け」といって、クロスを「何m貼っていくら」という、
「作業量をこなしていくら」なので、家具や小物運びに時間とられて、
作業量が減ってしまうと、一日あたりでもらえる金額も減ってしまうのです。

こういう場合は、わたしたちが元請の時は、
自分たちもきちんと手伝いに行くなり、前日に移動しに行くなり、
代わりに「家具移動費」を職人さんに支払うなりしています。

お客様も、ご自分の荷物や家具は大事になさっていると思います。
段取りが悪くて、ばたばたして家具を傷つけられたり、
荷物をなくされたりしても困りますよね。

「丸投げ」する業者さんほど、家具や荷物には無頓着な場合が
ありますので、お客さんのほうからも、ぜひ、
「家具移動はどうするの?」と、ご確認ください。

さて、今日の記事は…
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