小さな工夫

ここでは、「小さな工夫」 に関する記事を紹介しています。
昨日、あいかわらず、仕事の合間に熱心に釘・ビスの仕分けをしている
夫へコ-ヒーを差し入れ、何気なく周りをみていると、
こんなものを見つけました。さて、これは何でしょう。


bis 004.jpg

う~ん。なんだか気持ち悪い。

別の角度から見ると、
bis 006.jpg

つまり、これは、ビス(ネジ)をボール紙にぶすぶすっと刺して、
ビスの頭だけがボール紙の上にでるようにして、ペンキをスプレーして
ビスの頭を着色したものなのです。

建築施工の上では、ビスやら釘の頭といったものは化粧したところ
(つまり、下地ではなく、仕上げとして完成した部分)には、
なるべく見せないという暗黙の了解があります。

(…とは言っても、「まさかこんなところに、大胆な…」
 というビス頭を、下見に行った家や店舗などで見つけてしまうことは
 ありますが)

そこで、釘頭が目立っては困るところは、釘の変わりに接着剤で
留めて、接着剤が固まるまでの仮止め用として極細の仮釘を使ったり、
釘を打った後で、釘の頭をかなづちではらって飛ばしてしまうような、
特殊な釘を使ったりします。

ただ、留めるものが金属だったり、接着剤だけでは強度的に弱いものなどは、
どうしても一般的な釘やビスでのしっかりした固定が必要となります。

そこで、せめて、ビスや釘の頭の色を、留める場所、素材の色に
合わせて目立たせなくしようということなのですね。

こういった着色されたビスや釘は市販もされていますが、ビスや釘は
頭の径も長さも種類がたくさんあるので、すべて揃えるというのは、
大変です。

そこで、上の画像のように、職人さんが工夫して必要なものを
作っているということなのですね。

私は、以前から夫がカラーのビスを使っているのは知っていたのですが、
自分でも加工していたのは、昨日初めて知ったので、

「すごいな~。頭いいな~。
 こうすると、ビスのねじ山にペンキが詰まらないしね」と

しきりに感心していたら、

「そんなん、みんなやってるで」と言われてしまいました。

ああ、そうなの…

さて、今日の記事は…
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