再び「化ける」!?

ここでは、「再び「化ける」!?」 に関する記事を紹介しています。
ホームページのほうのプロフィールにあるように、
私がリフォームの仕事につく前は、設計や施工について、ひととおり
学校で学んだ知識だけで、現場の経験はありませんでした。

そこで、初めてリフォームの会社に入社したとき、
とにかく、一件の工事はすべて自分が担当する、というその会社の方針に
「これは、エライ会社に入ってしまったのでは」と思ったものです。

すべてを担当するということは、




まずは、チラシの反応や、リピート、紹介のお客様からのお電話が
会社に入ったら、工事の内容や担当している工事の量などから、
担当が決まります。
(飛び込みやテレアポ営業が無いところが、実に良い会社でした)

そして、担当者が下見に伺うのですが、ここからは、基本ひとりです。
下見で採寸し、写真を撮り、お客様からご希望の内容を伺います。

次は、見積もりとプランを作成し、お客様と工事へ向けて打ち合わせ。
サンプルを取り寄せたり、プランを見直したり、工程を考えて、
お客様に工期をご説明したりといろいろな段取りがあります。

工事が決まれば、自分で契約書を作り、契約です。

契約が済めば、工程に沿って職人さんを手配、商品や材料の発注、
マンションであれば、管理組合に許可を申請したり、
周りの住人の方への挨拶周りがはじまります。

工事当日になったら、現場の養生、商品や材料の運びいれ、
(女性だからか?、職人さんが積極的に手伝ってくださるのが
 とてもありがたいところ)

工事の内容を職人さんと打ち合わせし、工事の合間に別の現場に
立ち寄ったり、会社に戻ってさらに別の現場の見積もりを作ったり。

工事が終わると、養生撤去や、現場の掃除、施工のチェック、
手直しなどを職人さんに頼み、晴れて工事完了となれば、
増減した分の請求明細を作り、最終工事費の集金。
ここからは、この現場のアフターサービスの担当者となります。

工事が終わって、もうひとつ。
経費のチェックも大事な仕事でした。

職人さんや問屋さんから、会社に届く請求書を経理の方が、
担当者ごとに振り分けます。
自分の現場の請求書を、明細が間違っていないか、問屋さんの
掛け率が合っているかなどを確認し、違えば、それぞれ電話で
訂正を依頼します。

この請求書を元に、経理の方が、現場ごとの経費をまとめ、
利益率を確認するのですね。

段取りや材料手配にミスがあれば、利益率にひびきますし、
見積もり段階で見落としでもあろうものなら…

まあ、こんな感じで、本当にすべてひとりで担当しなくては
ならないのでした。
しかも、今思えば、工事が重なる日は、一日三軒も現場をハシゴしたり、
さらに、その合間に別件で下見に行っていたりしたので、
自分でも、よく頑張っていたなぁと思います。

(今は、夫と二人、一日ひと現場でじっくり密着です)

前置き?が長くなりましたが、まあ、そんなわけで、
その会社に入って辞める人は早くて三日、まずは、三ヶ月を
クリアすることが目標、みたいなところがありました。

その三ヶ月めに、上司からの「見極め面談」があるのですね。

つまり、「この先やって行く自信があるか、そろそろ、ギブアップか?」
ていうような、こちらから言いにくいことをズバリ訊いてくださるのです。

このころすでに、私は「見積もりが遅い」だの
「この仕事に向いていないんではないか」と言われていました。

でも、洗面所、トイレ、フローリング、クロゼット、
ユニットバスにキッチン…と、ひととおり、すべての現場を経験し、
施工について学びたいという執念?のようなものが私には
あったのですね。

そこで、「クビにされるならしかたがないけど、自分は続けたい」
というようなことを上司には言ったと思います。
それで、一応そのまま仕事は続けさせてもらうことに。

そして、半年がたったころ、

「お前も、とうとう『化け』てきたな」と上司に言われたのですね。

『化ける』というのは、その上司の独特の言い回しなのですが、
なんでも、その会社で新人の仕事ぶりを追っていくと、
ある時期から能力が格段にアップするものなのだそうです。

工事の件数的にも、ボリューム的にもグンと伸びるので、
工事売上げ金額としての成績にダイレクトに反映してくるのですね。
それを、上司は『化ける』と表現していたのです。

自分も、歴代の新人さんたちのように『化ける』日が迎えられたことが、
とてもうれしかったのを今でも覚えています。
(『化ける』ことなく、去っていった人も多かったのです)

あのころは、『化ける』というのが、その会社独特のジンクス?
みたいなものかと思っていましたが、あれから年をとり(笑)
いろいろなことを見聞きするにつれ、あれは世の中にある「法則」の
一種なんだろうな、と思います。

例えば、「なかなかお金って貯まらないな」と、挫折しがちなものですが、
50万なら50万、100万なら100万と、ある節目を越えると、飛躍的に
(爆発的に令)増えていくものであるとか、
ダイエットでも初めの2~3㌔が一番落とせないといいますよね。

たまたま、昨日ネットで、

ブログは1000記事を越えると何かが変わる

という記事を見つけて、「これは例の『化ける』では?」と、
久々に、昔いた会社のことを懐かしく思い出したのでした。

そういえば、ブログからブレークした人もたくさんいますよね。
女性の私にとっては、「虐待弁当(実は愛情弁当)」を
作り続け、ついには本の出版に結びついた「霞ん」さんのブログや、
同じく、毎日のおかずをブログで紹介し続けて、これまたブログから
本の出版に至った「こうちゃん」のブログを身近に感じます。

このようなブログも、もともとは、コツコツ毎日ブログをアップしていたのが、
ある一定のボリュームを超えたことで一気に『化け』たのでしょう。

私のブログは記事がまだ200を超えたところ。
テーマが絞りきれず、「施工」の話や「料理」「好きなバンド」の話題と
とりとめもなく書いていますが、「ブログは1000記事を超えると…
にあるように、自分用のデータベースと思えば気がラクだし面白い。

まずは、500を目指して書いていこうっと。

さて、今日の記事は…
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