貼り替えなくていいはずが…

ここでは、「貼り替えなくていいはずが…」 に関する記事を紹介しています。
どうもこのところ、行く先々で元請けさんにトラブル続きの夫たち。
今日、職人仲間と向かった現場も、実は「とんでもない手直し」でした。

というのも、元々、この新築の現場で壁に貼ったクロスが、
オガファーザー」というドイツ製のクロスなのですが、
このクロスは、再生紙にウッドチップが漉き込まれたエコ仕様のもの。

本来は、このクロスを塗装の下地に使い、上に透湿性のある専用塗料を
塗って仕上げます。
この塗膜により、ある程度は汚れも拭き取れ、また塗装を塗り重ねることができるので、
リフォームでも壁紙を貼り替える必要がないというのが特長となっています。

ところが、今回の現場では、




あえて、上から塗装をせず、このオガファーザー特有の、表面の
ニュアンスを楽しまれることになったようです。
(こういった使い方は、クロスのジョイントが目立つ点や手入れの件を
 お客様と相談の上で、採用されることがあるそうです)

そこまでは、別に問題ではないのですが、クロスも綺麗に貼り終わった
あとで起こってしまったことというのが…

洗い屋さん、つまり、すべての施工が終わって、ハウスクリーニングをかける方が、
床の掃除をするときに、ポリッシャーという機械を使われたそうなのです。

ポリッシャーというのは、回転するブラシの付いた掃除用の機械ですが、
通常のビニールの壁クロスなら、多少洗剤を含んだ水が飛んでも、
クロスを水拭きすれば綺麗になるので、とくに問題はありません。

しかし、今回のクロスは「オガファーザー」、しかも、塗装無しで
そのまま下地を見せて貼られていたために、洗剤を含んだ水分が
飛んだところがシミのようになってしまったそうなのです。

さて、ここで再生紙のような材質の表面についたシミを擦って
落とすということはできないので、再度オガファーザーを貼り替えよう、
ということになったそうなのですが、問題は、

「非常にめくりにくいこと」

一般的なビニルクロスなら、めくると表面のビニルの部分がめくれ、
薄い裏紙だけが、壁面に残ります。(シールを剥がした跡のような感じ)

ところが、オガファーザーは、裏紙というよりも、全部が紙で
できているので、その接着力は強く、

「リフォームでも貼り替える必要がない」(塗り直しが効くから)

というその特長が、かえって今回はアダに?なってしまいました。

また、剥がした跡も、凸凹が残るでしょうから、パテが必要だったり、
次の接着性に影響があるかもしれません。

また、お昼頃には、夫から「経過報告」があるでしょうが、
どうなるのか心配な私です。

オガファーザー表面はこんな感じ(凸凹の大きさは種類があります)
kurosu 001.jpg


見た目は和紙のような感じです。これに塗装をすると、さらに
漆喰のような独特のテクスチャーになるとのこと。

それにしても、今回の手直しの施行費は洗い屋さんが負担されるとのこと。
単に勘違いでいつものようにポリッシャーを使われたのか、監督さん
がきちんと「オガファーザーだから要注意ですよ」と
伝えそびれていたのか、そちらもどうも気になる私です。

さて、今日の記事は…
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