リフォームとDIY

ここでは、「リフォームとDIY」 に関する記事を紹介しています。
最近、書店で「自分でできる○○」といったDIYの本が
目立つようになりました。

○○のところに入るのは、「家具づくり」だったり、「内装工事」だったり、
「塗装」「タイル貼り」「レンガワーク」といったものも。

実際どのくらいの方が、お金はともかく、このような作業をするための
道具、場所をはじめ、時間とエネルギーを持っていらっしゃるだろうと思います。



今やホームセンターでも、DIYからセルフビルドまでの
道具や建築材料はなんでも手に入るようになり、できる方は
家も自分で建ててしまえるほど。

インテリア業界でも、何年も前からこのような流れを意識して、
より手軽にリフォームできる商品を販売してきています。

「このままいくと、私たちの仕事や職人さんの仕事が
 なくなっちゃうのでは?」と言っていたら、ある同業者が、

「どんどんお客さんに自分でチャレンジしてもらったらいいやん。
 自分でできる人は、余計なお金を払わんで済むし、
 やってみてお手上げだった人は(笑)、少しは僕たちの仕事
 をわかってくれるんやないかな…。」

それはともかく、他にもDIYと建築のプロ(?)の間には、
違いがあります。

それは、「建築の作法」を知っているかどうか、ということです。
これは、材料選びや構造といった基本中の基本とは別に、
見た目での(機能上も兼ねることが多い)の「建築」上の常識と
いうようなものです。

さて、話は少しそれますが、
リフォーム業というのは、実は「開業」にあたって、
特別な許可や認可を必要とされていません。

建築士の免許や、建設業の許可がなくても、「リフォーム会社」
や「リフォーム店」は誰でも開業可能なのです。

もちろん、資格がなくても、ハウスメーカーや不動産業で長年
住宅に携わり、十分な知識と経験をもとに独立される方も
多いですが、極端に言えば、建築のけの字(?)を知らなくても、
今日からリフォーム会社を作ることはできるのです。
(建築の知識がなくても職人さんを連れてくることができれば
 仕事はできてしまいますからね)

そこで、悪徳リフォーム業者は論外ですが、
見よう見まねのリフォーム屋さんで、建築の作法を知らないと、
プロの建築業者から見ると「なんだこりゃ」ということを
していたりします。

そんな仕上がりをたまたまお客様のところで見かけたとき、
(たとえば、昔リフォームされた場所など)私は、
「うわっ、日曜大工みたい…」と思ってしまうのですね。

(それが、もし、その家のご主人がご自分でされたと聞くと、
 思わず尊敬してしまうんですけど。DIYにチャレンジ
 されたというだけでも十分に…)

ただ、こんなことを言いながら、私たち自身が、
リフォームの現場によっては、やむを得ず
「なんだこりゃ」の収め方になってしまうことがあります。

例えば、
「ドアの枠と壁のちり(つまり段差ですね。通常は10~15㎜は
 枠の方が出ています)がほとんど無くなっちゃうよ~!」
とか、
「幅木の形が途中から変わることになるなぁ」など…。

リフォームだと、部分的に取り替えたり、造りたしたときに、
もとの材料と同じ、または似た形状や色の商品が手に入らないとか、
寸法的にどうしても無理があるといった場合があるのです。
また、これらがクリアしても予算的に難しい場合も。

そこで、泣く泣くその方法で仕上げるのですが、
一般の方が見られてどこも不具合に思えなくても、
「他の業者が見て、変に思われたら嫌だな~」という
気持ちになるときがあります。

私が、今のように独立する前に務めていたリフォーム会社は、
母体が工務店でした。
上司は、いつもそれを誇りにしていました。
「建築のプロ」ということで、モットーは「誠実な施工」でした。

その影響もあって、私も常に「建築上の作法」を意識して
仕事をしています。
といっても、建築は奥深いもの。
まだまだ日々勉強中です。

さて、今日の記事は…
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 庭のリフォームに可愛いレンガを…安いし、かわいいです。お庭のアクセントにお勧めです。・はなびぃ・自分用メモ
2007/08/11(土) | タイル・レンガのレス