手洗い付きトイレに注意

ここでは、「手洗い付きトイレに注意」 に関する記事を紹介しています。
昨日、一昨日と、私は、夫の下請け仕事(クロスとクッションフロアの貼り替え)
に付いて行って来ました。

本来なら、夫一人で終わらせられる内容のところ、その現場では、
施工場所に荷物や商品があふれ、それらをどけながら施工するには、
一人ではキツイだろう、とのことでした。

そこで、私が元のクロスやクッションフロアをめくっている間に、
夫が糊付機でクロスに糊をつけ、私がクロスをめくった端から、
夫がどんどん貼っていくという作戦を開始。


あふれる荷物をどけながら、絶妙なコンビネーションで
一日目のハードなノルマはなんとか完了。
二日目は、トイレ内の天井と壁のクロス、そして、床のクッションフロアの貼り替えだけ、
というソフトな内容を残すのみとなりました。

さて、翌日。
朝方に別の職人さんが来てくれて、古い便器をはずしておいてくれると
聞いていたので、私たちはわざとゆっくり家を出て、10時過ぎに現場に到着。

家の外で、作業をしている大工さんに、

「水道屋さん、来てた?」となにげなく夫が聞くと、
「いや、来てないで。サイディングの職人だけちゃうか」

(やっぱり…)

(やっぱりって、本当にまだ来てはらへんの)

昨日の朝、現場監督に「朝、便器外してもらっておくから」
と聞いたばかりだったので、そんなはずは…と思って、家の中に入ると、
現場監督が「今から自分がトイレ外します嶺」とのことでした。

そこで、夫と私は、少々「手待ち」状態で、便器の取り外しを
待つことにしました。

しばらくすると、監督さん、

「便器を持つの、手伝ってもらえますか」

夫は

「いいですよ~」(はよせなクロス貼られへん)

「これ、このまま運んだら、便器の水、こぼれますかね
  どうやって中の水出したらいいでしょう」

「ああ、普通に持ち上げてバケツにあけるんですよ。
  残った分は、雑巾に吸わせてバケツに…僕がやりましょう」

(やってる、やってる)

「ここは、外していいんですかね」

その若い監督さんは、ご自分では便器の撤去などはされたことがないのでしょう。
いろいろと夫に聞いてこられたので、夫も先輩顔で(!?)事細かに説明していました。

そして、ふと、夫が、

「この、手洗いのユニットは外すんですか、使いますか」

なんでも、このトイレは、便器の上のタンクには手洗いが無く、
手洗いはカウンターとセットで入り口横に別についていたのです。

実際に現場に付いていたものとは異なりますが、このような感じです。
こちらの商品画像をご参考
(パナソニック電工のアラウーノリフォームタイプ)


つまり、手洗いの排水を便器の排水を経由して行うタイプだったのです。

夫としては、この商品は手洗い器と便器がセットものなので、
今回のリフォームでもセットで取り替えるかも、と思って、
いちおう確認したのです。

(もし、本来はずすものであれば、撤去しておかないと、またクロスを
貼り替えにこなくてはいけませんしね)

すると、現場監督は、

「えっ、このまま使いますけど…」と不思議そうなお顔。

そこで、夫が、

「ああ、使いはるんですか、こういう排水管共用の便器って
  特殊だから、セットで取り替えるのかなと思って。
  でも、対応した便器だけとることもできるのでしょうね。」

すると、監督が、

「いや、そんな特別なのとってないですけど…」

そこで、夫がカウンター下に隠れた配管の経路を見せながら、
詳しく説明をしました。

「ちょっと、確認します」と監督。

そこで、確認作業を待つ間、夫は天井、壁クロスの貼り替えを始め、
私は、そのまま眺めていても仕方が無いので、少し離れたコインパーキングに
停めておいた車に戻り、中で待機することにしました。
(近くでトイレを借りついでに寄ったコンビニでパソコン情報誌を
 買い、一冊まるまる読了…って、何時間待っていたのか)

結局、3時間ほど経ってから、夫から「車を現場に回して」と連絡があり、
現場に戻ってみると、

「結局、床は貼ってないねん」と夫。

なんでも、今回、監督さんが手配した便器は普通のタイプで、
手洗いの排水管は接続できないものでした。

結局、床板をめくって、手洗器の排水管を延長し、床下で便器の排水管と
接続することになったそうです。

しかも、監督さんが便器の確認をした時に、排水心、つまり、
便器後ろの壁から排水管の中心までの距離も、元の便器と違っていたそうです。
リフォームで便器の取替をする時には、この排水心の合う合わないが
一番肝心で、そのため、排水心のズレにある程度対応出来る、
リフォーム向けの便器もあるのですが、この監督さんは、
ご存知なかったようです。

「いろいろと一生懸命聞いてきはるから、俺も
  詳しく説明したら、監督さん喜んでくれてたわ」

「えらい若い監督さんやったけど、まさか便器発注したことが
  なかったとか?」

「いや、あの業者さん、今まで新築ばかりやってきてるねん。
  新築の仕事減ってきてリフォーム始めたらしいわ。」

「そっか~。新築に慣れてたらリフォームの現場はキツイよね。
  人は住んではるし、家具やら荷物やらあるし、元の納まりとか
  寸法との戦いやもんね~」

まあ、こんな風にエラそうな口を叩いている私ですが、私だって
リフォームの現場では毎回新たな発見や学ぶことが尽きません。

だからこそ、下請け仕事の時にも、こうして張り切って!?
夫に付いていき、自分たちが元請けの時にはその経験を生かすのです。
…つくづく、リフォームって奥深いものです。

さて、今日の記事は…
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