88歳の一人暮らし

ここでは、「88歳の一人暮らし」 に関する記事を紹介しています。
先日、お風呂場のリフォームの見積に伺ったところのお客様が、
80代で元気いっぱいの方だったというお話を書きました。
(『元気のヒミツ』ご参照)

後日、工事が確定し、改めて細かい採寸に伺ったのですが、
なんでも、お一人暮らしをされているその方は、88歳とのことでした。

前回お訪ねした時も、そのお元気な様子とともに、おしゃれなお洋服が
印象的だったので、今回、なにげなくお尋ねしてみました。

「あの、前にお会いした時も思ったのですが、とても
  おしゃれな装いをされていますよね。(姿勢もいいし)
  社交ダンスとかなさっていたのですか?」  

すると、

「いや、洋服は娘や孫が見立ててくれるのでね。
  それを着てるだけ。それに…」

この続きをお聞きしてびっくりしたのは、


  「僕が、いつもこのサスペンダーをしているのはね。
   手術で、胃を全部取ったからやねん。
   ベルト閉めたら苦しくなるから、サスペンダーしてるねん。」

「胃を取られたんですか
   お元気な様子からは想像できません

さらに、いろいろとお話を伺ってみると、家事も炊事も、
すべてご自分でなさっていて、もう何年も、キッチンでも洗面所でも
お湯を使われていないとおっしゃいます。

なんでも、こちらの家では、給湯器が屋内、つまり、洗面所の壁に
付いているため、「危ないから」というのが理由だったそうです。

私が、

「でも、冬は水が氷のように冷たい時があって、
  私なんか、冷たい水触ったら心臓に"ドキッ"と来ること
  ありますけど

すると、

「いや、僕は、お皿洗うっていっても、そんな、
  量たくさんないしね。なんせ、胃がないから、一度に
  食べられへんし。ちょっとずつ、ちょっとずつしかね。」

とにっこり。

(さすが、鍛え方が違うな~
  そりゃ、昔は蛇口からお湯なんて出ない時代があったんやから。
  まあ、慣れの問題なのかな…)

「僕はね、庭の手入れも全部自分でするの。
  だから、全部低い木にしてある。

  掃除とかは手が行き届かんとこあるけど、なんでも、
  自分でするんよ。

  朝は、一階の雨戸を全部開けるのが仕事。
  雨戸を開けてなければ、どこか身体の調子でも悪いのかな、
  ってお隣が声をかけてくれる。

  それと、何日か留守する時は、お隣とかお向かいに声を
  かけてから行くの。

  雨戸が閉まったままだと、皆が心配するからね
  
普段から、ご近所とも声をかけあって、ご長寿が保たれているようです。

今回の浴室リフォームと給湯器の交換で、シャワーやお湯を楽しんで
いただくようになるとうれしいのですが、さて、今までお水で全然
平気だった!?ご主人、お湯、使って下さるでしょうか…。

さて、今日の記事は…
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