布団を入れやすいクロゼット

ここでは、「布団を入れやすいクロゼット」 に関する記事を紹介しています。
昨日に引き続き、クロゼットのお話です。

押入をクロゼットにする場合、一間の押入だとスペース的には難しいですが、
一間半~二間ほどある場合は、洋服を掛ける部分と布団を置く部分に分けて、
クロゼットドアの種類を変えてみるというのがお勧めです。

例えば、この部屋は元々洋室で、奥行は一般的な押入くらいある収納に、
引き違い戸がついていました。

クロゼット01

それを、左側は『両開き戸』を取付け、右側には『折れ戸』をつけて、
クロゼットにしたものです。

左側の、布団を入れる部分のポイントはずばり、


布団を置くスペースを幅1100mmほどとってあることです。
そして、クロゼットのドア(両開き)は、最低でもドア枠幅を1000mm
とっておくと、布団の出し入れがスムーズになります。

しかも、折れ戸ではなく、両開き戸にしてあるのがポイントです。
(そう、前の記事に書いたように、折れ戸だと、『たたみしろ』が
 さらに間口を狭くするからですね)

布団はシングルサイズで幅1000mmのものが多いのですが、
押入の襖は幅が800~850mm前後。

布団を入れてある押入の襖を1枚分だけ開けた状態だと、
布団の出し入れをする時に、横の柱や、襖に手があたって不便ですが、
このように、クロゼットにして、出し入れする幅をゆったりととると、
ぐっと布団の出し入れがラクになるのです。

ちなみに、これは、あるお客様からお聞きしたのですが、
布団を出し入れするためのクロゼットは、扉の位置を床から少し上に
(上げ底で)上げて付けて置くと、布団を敷いたままでも、
クロゼットドアが布団に当たらずに開け閉めできるので、
さらに、便利ということでした。

なお、今回の写真をもう一度。

クロゼット01

今度は、右側の部分についてのコメントですが、こちらのお客様の場合、
普段から、たたんだ服は引き出しにしまわずに、ブティックのように、
棚に重ねて収納したい、というご希望でした。

そこで、左側には奥行きの浅い棚(400mm)を造り付け、その後ろは
フリースペースとしています。

さて、もう一つ別の現場のクロゼットを。

クロゼット03

こちらは、一戸建ての和室の二間幅のスペースを、左側から洋服用、
中央を布団用、右側を小物(バッグ)用のクロゼットにリフォームしたものです。

元は左側は押入、中央はタンス置き場(扉なしのオープンスペース)、
右側は造り付けのタンスとなっていました。

それを、左側には折れ戸、中央に両開き戸、右側に片開き戸、をそれぞれ
つけてクロゼットとしました。

右側は、お客様が和装の先生をしていらして、バッグや着物の小物を
たくさんお持ちで、型くずれさせることなく収納できるようにと、
奥行きの浅い棚をL字型に取付けてあります。
(棚はそれぞれ1枚ずつ、高さが変えられます)

クロゼット02

このような棚は、キッチンのパントリー用にも応用出来そうですね。

いずれにせよ、昨日の記事にも書きましたが、クロゼットを作るときは、
入れる物と使い方を考えて、しっかりプランしたいものです。

さて、今日の記事は…
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