新築現場*戸建

ここでは、「新築現場*戸建」 に関する記事を紹介しています。
いつもリフォームに関して記事を書いているのですが、
今回は、「新築現場」についてのエピソードを…




わたしは、職人である夫と独立して二人でリフォームの仕事をしています。

お客様から直接仕事を依頼されたときは、言うならば、
わたしが見積り・プラン作成から契約・発注・現場監理まで
おこなう「元請」で、夫やその仲間の職人さんたちに「下請け」
をしてもらっている状態です。
(夫は、職人としての仕事以外に、元請として現場の管理も
 しますが。つまり、養生や材料の保管、清掃などです)

「元請」としての仕事がない時は、夫だけが一職人として、
リフォーム・新築にかかわらず、下請けに出たり、
友達の職人さんの応援に行ったりします。
そして、家具の移動や現場の清掃などにわたしが「手伝い」として
同行することがあるのです。(立場が逆転です)

というわけで、前置きが長くなりましたが、
昨日、あるハウスメーカーさんの下請け工事についていきました。

そこは、3階建ての一戸建て。
夫は、クロス貼りとクッションフロア貼りを請けており、
わたしが行った日は、夫の仕事の最終日でした。

わたしの役目は、夫がクッションフロアを貼るところの
下地の準備や、クロスを貼り終わった後の清掃、そして、
最後に道具や脚立類の運び出しの手伝いです。

クッションフロアを貼るところは、1・2・3階の各トイレと、
1階の洗面所。

大工さんがコンパネを貼った後に、養生をしてくれているので、
それをはがし、コンパネのささくれやつなぎ目の段差がないか調べ、
クロスのパテが落ちて固まったものを取り除いたり、
コンパネ表面から少しはみ出た釘の頭を金槌で沈めたりと、
平滑な下地にしてから、清掃をするのです。

それぞれの場所の養生をめくりに行くと、
入り口の敷居のところを養生するのに、コンパネにまたがって
養生してあることが多い中、その現場では、
敷居の際で養生をきれいに切ってくれていました。

つまり、クッションフロアを貼る部分にはみでないように
養生してくれていたのです。

こうしてあると、敷居の養生をはずしたり、やり直したりせずに
クッションフロアを貼ることができるので、余計な手間が
かかりません。

「なんか、気ぃ使って上手に養生してくれてはるな~」
とわたしが思わず、感心すると、夫も

「うん。ここの担当の大工さん、細かいところの納め方が
上手やったから、神経が細やかなんやろな」

「やっぱり、仕事ができる人は、気配りが違うんやね~」

そんなわけで、夫が他の部屋のクロスを貼っている間に、
クッションフロアの下地の清掃をスムーズに済ませ、
他の部屋の掃除をしつつ、どんな間取りか見て回ったり、
貼り終わったクロスの雰囲気をチェックしたり、
建具やキッチンの扉の色を眺めてみたりと、
わたしの隠れた目的(笑)にいそしみました。

(こうして、ひとつでも多くの現場を見ることが、
 リフォームの仕事に役に立つんです…)

そうこうしていると、タイルの職人さんが、玄関前のアプローチに
タイルを貼り始めました。

「玄関を通っては外に出られないってことやな。
 今日ウチらは最終日で荷物と道具、車に運ばなあかんのに、
 どうするんやろ」

と思っていると、きっちりタイルを貼り上げ、目地も詰めた職人さんは、
玄関ドアからまるで踏み石のように小さな板を3枚並べてくれていて、
わたしたちが荷物を出すころには、支障なく歩けるようになっていました。

実は、もうひとつ気がかりがあって、現場の仮設トイレが
玄関のすぐ横にあったので、わたしがトイレに行くと、
すぐ横でタイルを貼っている職人さんに「聞こえる」んじゃないか、
ということでした…。

しかし、わたしがトイレに行ったときには、職人さんは、
ちょうどテラスのタイルを貼りに行かれてて、ほっとしました。

ただ、この仮設トイレ、地盤が悪いのか?
わたしが入るとぐらぐらと大きく揺れるので、
バランスをとりながらドアを開け閉めするのが大変でした。
(「最中」にトイレが倒れたりしないんやろうか…)

仮設トイレというと、なんか「汚れてそう…臭いそう…」と、
思いがちなのですが、ハウスメーカーさんの仮設トイレって
とてもきれいです。

たいてい消臭剤が置かれていていい香りがしますし、
ペーパーもいくつかストックされていて、
ちゃんと水洗になっているのです。

さて、なんだかんだ言って、結局夫と現場を出たのは、
夜の9時ぐらいでした。
最後のほうは、後片付けと自分たちの道具や荷物の搬出だったので、
近隣の方に音の上ではご迷惑はかけていないと思うのですが、
なかには「遅くまで工事してた」と、悪印象を持たれるかたも
いらっしゃるかもしれないので、ちょっとドキドキしました。

しかし、夫にとっては、翌日に午前中で終わるくらいの仕事を
中途半端に残すくらいなら、夜中までかかっても今日中に
終わらせたい、と決めていたようなので、わたしが付いてきて
多少手伝ったので、少しは早く帰れたと、喜んでいました。

それにしても、道具を車に戻すだけでも、二人いても、
それなりの時間がかかります。
わたしは、もともと現場に来るのは抵抗がないのでよいのですが、
普通は職人さんの奥さんは現場に手伝いに来てくれることは
ないでしょうから、職人さんたちはつくづく大変だと思います。
(「施工が終わった~!」瞬間からもうひと仕事ですからね。)

なんか、とりとめもなく昨日のことを書きましたが、
書きたかったことは他のことだったような…

また、改めて、「新築マンション編」も書きたいと思います。


さて、今日の記事は…
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