伝達不足で大迷惑

ここでは、「伝達不足で大迷惑」 に関する記事を紹介しています。
昨日、夫が、とあるテナントビルの改装工事に「参戦」してきました。

仕事は夫の職人仲間からで、某証券会社さんの内装工事だったそうですが、
お客様が大手さんなので元請けさんも何かと神経を尖らせるのか、
事前に、下請け職人としての入場申請書みたいなものを書かされたり、
持ち物など細かく指示が出ていました。

夫は、前日にもあらためて、その職人さんと確認。

「え~持ち物は、安全靴にヘルメット、長袖着用のこと。
 で、安全帯は不要。申請書類を忘れない…こんなくらいか」

大阪市内の現場まで、自宅から1時間あまりなのに、朝は5時過ぎに
出るという夫。

「なんでそんなにも早く行く必要があるの?
 6時半には現場着いてしまうやん。」

「いや、なんか、入場の手続きに時間がかかるねんて。
 現場大きいから、職人の数も多いやろ。順番待ちの時間があるねん。」

「まあ、今回、あなたが行くのは二日間だけやから…」
 (早起きはキツイ…)

そして、お昼前ごろに夫からポツリとメール。

『兵隊だよー。二等兵』 

まあ、この手の感想は、大型マンションの新築現場などにはいると、
よく職人さんたちが言うものですが、今回も帰宅後に夫から、
いろいろな話が。

「さんざん並んで、書類の手続き済むやろ。
 それで、やっと現場にって思ったら、


『上履き』要るっていうねん。
 俺ら、安全靴は聞いてたけど、上履きなんか聞いてへん。
 そしたら、監督が、上履きなかったら仕事させへん、って押し問答や。

 それと、『ペットボトル』持ち込み禁止やねんで

「えっ?野球場やライブハウスじゃあるまいし。
 この夏の暑いさなかに、ペットボトル凍らして持ってくる職人さん
 いるやろ。

 ペットボトルあかんかったら、水分とるの、どうするんよ

「水筒やったらいいねんて。」

「はあ水筒なんて、たくさん入らへんし、
 (氷とか入れるの面倒やし)だいたい、そんなん
 最初に言っといてくれな。で、どうしたん?」

「要するに、ペットボトル持ち込ませると、
 現場にゴミ捨てるからあかんってことなんやろ。知らんぷりして、
 持ち込んだったで。もちろん、空の容器はもって帰って来たし。」

「それにしても、ほんま、人間扱いされてないなぁ。
 トイレ使うなとかいう現場もやけど、現場に販売機も無いのに、
 ペットボトル禁止とか…エアコン入れてもらえへんって
 わかってたら、冷たい飲み物くらい持ち込むよなあ。」

「冷房入れてくれへんって聞いてたけど、
 工事しない部屋は、ホールとか、廊下とかガランとした場所は
 エアコン効いてるねんで。

 きっと、監督が、工事中の部屋でエアコン使ったら、エアコン内に
 ホコリ吸うとか、フィルター汚れるとか気にしたんやろな。」

「まあ、施主さんのこと考えたらそうかもしれへんけど、
 なんかなあ。そんなん、熱中症の人とか出るんとちゃうん。」

「うん。実際、出たらしいわ。それで、熱中症対策とかで、
 変な味の飴なめさせられて…」

建設現場とかには、よく「安全第一」とか大きく標語が掲げてあったり
するんですが、職人さんに言わせると、「形だけ」ということがあるそうです。

ヘルメットや安全靴、長袖…、実際に工事の上で危険な場所や職種があるので、
必要な人には必要ですが、例えば、完全室内で、内装仕上げなどで、
三尺(90㌢)の脚立を昇り降りするだけの職人に、ヘルメットが必要か、
かえって、天井面の作業には、ヘルメットが邪魔でしょうがない、など。

それに、実際に、事故がおこってしまったときに、オオゴトになるのを
恐れて、救急車が呼んでもらえず、職人同士や駆けつけた家族のフォロー
だけしかない、場合など。

こういうことは、私のように、現場にそれなりに顔を出したり、
現場の話を事細かく聞かないと、家族でさえ知らないことが多いと思います。

猛暑と言われる今年、お盆を過ぎてもまだまだ暑い日々が続いていますが、
くれぐれも、体調管理には気をつけたいものです。


さて、今日の記事は…
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