それってクロス貼りの常識?

ここでは、「それってクロス貼りの常識?」 に関する記事を紹介しています。
昨日、夫が職人仲間である友人に聞いてきた話です。

友人が、下請けで入った現場で、クロス貼りの手直しを命じられました。

なんでも、クロス一巾分(約90㌢)では巻ききれない太さの柱に
二巾分のクロスを貼るのに、ジョイント(クロス接続部)を
真ん中に割り付けたところ、「貼り直せ」と言われたというのです。

貼り直しを命じたのは、元請けの設計士さんで、

『こういう場合、柱の真ん中にジョイントを持ってくるのではなく、
 柱の出隅(角)から少し離れたところでジョイントするのが常識』

…と。

その友人としては、大きな柱の正面で、ジョイントがどちらかに
ずれているよりはと、真ん中に割り付けたとのことで、夫も、

「もし俺が貼っても、やっぱり同じように真ん中でジョイント
 するやろうな…」

とのことでした。(施工の立場的にはこちらが常識!?)

その設計士さんが、初めに、

「この柱は、出隅から○センチのあたりでジョイントして
 欲しい」

と指示をしておいてくれれば、なんということもないことですが、
手直し、しかも「それが常識」と言われると、ひっかかる
ところです。

その友人は、孫請けくらいの立場で仕事を請けていたのですが、
すぐ上の立場の下請けさんは、設計士さんの言うがまま。

結局、手直しの施工手間賃は出してもらえなかったそうです。

そういえば、私も経験があります。


リフォーム会社に勤め始めた超新人のころ、とあるお客様の
トイレのクロスを貼替えを担当させていただき、しばらくして、
今度はリビング他、家全体のクロスの貼替のご依頼があり、
再び現場に伺いました。

その時同行した職人さんが、トイレの中を見るなり、

「なんやこれ!? こんなど真ん中でジョイントして…」

「え!?(トイレのドア開けて正面の壁を見る)
  あの、これ、ウチの会社で前に貼替させてもらったんですよ

トイレの壁は、入り口から見て縦に長い部屋だった場合、正面の壁は
たいていが90㌢未満です。

つまり、クロスの一巾分でジョイント無しに貼れるはずなのです。

後から思えば、私のクロスの測り方が悪くて、材料が足りなかったの
かもしれませんが、たっぷり冷や汗をかきました。

それに、こんな場合もあります。

トイレのクロス関係の過去記事
  「トイレのクロスを測るときには
  「トイレのクロスは測りにくい
  「トイレをリフォームするなら

クロスというものは夫が「水と空気以外にはどこにでも貼れる」と
豪語するくらい、「便利」な素材ではありますが、最大の弱点は、

「貼りやすいからこそ!?めくれやすいこと」そして、
「ジョイント部分ができる」(塗るものに比べると)

ことだといいます。

ジョイントには十分な注意(意識すること)が必要ですね。

さて、今日の記事は…
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