買い占めは建築業界にも…

ここでは、「買い占めは建築業界にも…」 に関する記事を紹介しています。
3月11日の東北地方太平洋沖地震から一週間が過ぎ、日用品や食料の
「買い占め」が問題となっています。

私たちは、週明けに前回の記事で書きましたように、地震の影響で届かなかった
システムキッチンの代替品の手配・取付にかかりっきりでしたので、
買い物に出ることもなく、このような状況を知りませんでした。

ところが、火曜日の午後には知り合いの監督さんから、
「ホームセンターでコンパネの買い占めが始まっているみたいやで!」
との電話が。

こちらは関西(大阪)ですので、まさか被災地から遠く離れた
ところでそんなことが起きているとは…

その時点で馴染みの材木屋さんに慌てて電話してみると、

「ホームセンターのコンパネは材木屋のと規格が違うから、
 こっちではそんなこと…」と半信半疑でした。

ところが、翌日水曜には、

「ほんまですわ!どこ行っても手に入りませんわ…」

そして、昨日のこと、電気の職人さんが現場に来るなり、

「もう、電線も手に入らへんで!
 今のとこは、元々の在庫が使えるけど、
 これ無くなったらなぁ…」

私たちが、週明けに困ったシステムキッチンなどの設備品だけでなく、
給排水・電気設備の部材から材木、とくに合板関係が
入手困難になっているようです。

幸い、壁紙や床材などの内装材料のメーカーさんは、被災地以外にも
工場や配送センターがあり、流通はいつもどおり、とのこと。

もし、これらの買い占めが、


東北方面に仮設住宅なり、復興のための資材をいち早く確保し、
届けるための動きなら、こちらも状況を受け入れる覚悟はできますが、
もし、一部の心無い人が独り占めを考えて動いているのだとすれば、
被災地の方々でなく、私たち同業者にとっても死活問題となります。

日用品の買い占めに関しては、今週工事に伺っていたお客様が、

「大阪以外ではあまり買い占めは起きてないらしいわ。
 このへんは『お行儀が悪い』のね」

とおっしゃっていましたが、これらの建材の買い占めに関しては、
他府県ではどうなのでしょうか。

地震の影響で、リフォームがなんだか『贅沢』に感じられる、
と時期を見送られるお客様もいらっしゃるようですし、
故障や補修のため本当に必要なリフォーム工事まで
できなくなると、本当に困ります。

…と、先行きに不安を感じだしたところで、夫の職人仲間から、
連絡がありました。

「府営住宅が、被災者受け入れのための部屋を用意するために
 内装工事が要るらしい、スケジュールが決まり次第連絡するから…」

幸い、内装材料は支障なく手に入ります。
私たちは、今は被災地に行って直接何かをする、役に立つ、ということが
できませんが、このような仕事を通してできることはあります。

スケジュールが決まったら、私もクロスめくりやクロスの糊付など、
精一杯出来ることをやり、一軒でも多く、一日でも早く、
被災者の方々がお住まいになれるように頑張ろうと思います。



さて、今日の記事は…
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