確実に前に進んでいる

ここでは、「確実に前に進んでいる」 に関する記事を紹介しています。
3月14日、東日本大震災の起こった翌週月曜日のこと、現場に入っていた
私たちに飛び込んだ、
「震災の影響で出荷待ちだったシステムキッチンが破損」の知らせ。

タイミング悪く、すでに元のキッチンを解体してしまっていたのですが、
当時の記事に書いたとおり、急きょ間に合わせの新古品を手配し、
苦肉の策でキッチンを反転』し、
お客様にはなんとか仮設のキッチンでしのいで頂くことになりました。

あれから、一ヶ月。
現地の被災状況、計画停電の実施状況を見ると、工場稼働にこぎつけても、
実際に部材がそろってキッチンが納品されるのはいつになることかと
心配しておりました。

そこに昨日、問屋さんからの電話。
「工場のほうでキッチン制作にとりかかれる目処がたったそうです。
 5月にはゴールデンウィークもありますので、それよりは後かと…
 具体的な納期がわかったら、またご連絡します。
 とにかく今の時点では、目処がたったというご連絡まで…」
とのことでした。

そして、その夕方に、福島にあの震度6弱の地震。

「せっかく、工場稼働のご連絡頂いたところだけど、この余震の影響は
 大丈夫なのかな。」

心配の募る中、今日あらためて問屋さんから電話が入りました。

(まさか、昨日の余震で、また目処が変わったのでは…)

恐る恐る担当者さんから話を聞くと、

「昨日の今日なんですけどね…」

(…やっぱり!?)


「実は、なんとか今週中に制作して、来週明けには出荷できそう
 だという話なんですよ!」

「ええっ!?」

「なんでも、一番に回してもらえたようなんですね。
 ご不便かけているということで」

「ありがとうございます!」

もう、びっくりして、とにかくお客様に工事日をご相談させて頂こうと
お電話しました。

「本当ですか~!?もう、うれしくて涙が出そうです…」

「はい、私も今興奮してしまって…本当に夢のようです」

間に合わせのキッチンを収めさせて頂いた時には、

「水とガスが使えるだけで十分ですよ」と、

快く、了承して下さったお客様ですが、システムキッチンの
カウンター上に卓上型のガス台を置くなど、仮設とはいえ
なんとも使いにくい高さで設置してあったので、かなり我慢して
一ヶ月もお使い下さってきたことと思います。

でも、お客様は、他の、手に入りそうなメーカーさんのものに変えず、
「たとえ日にちがかかってもクリナップさんのキッチンを待つわ」と
言ってくださってました。

昨日のテレビでも特集されていましたが、このように余震の続く中でも、
各地で懸命な復旧作業が続けられています。

東日本、確実に前に進んでいます!


テレビでは、被災者の方々へ「がんばれ!」のエールであふれていますが、
生かされている命の大切さ、人のつながりの暖かさ、勇気を頂いているのは、
私たちのほうだとつくづく思います。

***

下の動画の歌「この胸の苦しみが愛おしいほどに生きて」KOKIA
とても胸に染みます。(歌詞はこちら




さて、今日の記事は…
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