憧れの沢田マンション

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今週は、とあるマンションのトイレリフォームへ伺っています。

マンションの工事と言うと、工事時間の制約があったり、共用部の養生、
駐車場の有無、敷地内のゲート制やオートロック、エレベータが各階でなく、
ワンフロア飛ばし、またはエレベータ無し…などなど、
いろいろな条件に左右され、職人側の立場だけで言うと、
ある意味『当たり外れ』があるものです。

今回のマンションさんでは、敷地内の住戸近くに車を駐車可能、
共用廊下の養生シートも工事の三日間は敷いたままでよしと、
かなりの融通を頂き、とても助かっています。

ただ、マンションは一戸建てと違って庭や空きスペースが無い分、
畳サイズのコンパネや石こうボード類を切る場所が確保しにくいものです。

いっそ、フローリングやキッチンの工事など、広い範囲を施工するなら、
室内でこれらのものを切ったり、道具を並べたりできるのですが、
今回はトイレと洗面のみの工事。

結局、中庭に面した『ロの字型』の住戸配置で、共用廊下の突き当たり
の住戸だったのを幸いに、共用廊下でこういった作業をさせて
頂いています。
rouka
(こんな場合に備え、水拭き用のモップをしっかり車に常備♪)

こうして、いろいろなマンションにリフォーム工事に伺うと、
新築のマンションを建てるときには、なるべくリフォームや
大規模修繕に入りやすいような工夫を積極的に取り入れて欲しいなと
思います。

例えば、各フロアにちょっとした空きスペースがあって、クロスの
糊付けだとか、コンパネのカットができて、普段は日曜大工やガーデニング
をしたい住人の方が利用するとか。
(コンセントや水栓があるとなおよしだけど、ぜいたく過ぎか…)

ちょっとしたスペースがあれば、キッチンやユニットバスなどの
かさばる商品が届くときの仮置き場にもできますし、引越しの
時などにも便利なのではないでしょうか。

もちろん、それ以前に、敷地内へ車を停めさせて頂ける、
というのが最優先の望みではありますが。
職人としては、現場のスペースも限られますから、工事の途中でも
たびたび道具や材料を出し入れをしたいものなのです。

で、昨日も、ツイッターで、つい、

『あの”沢田マンション”みたいに、車で上層階まで上がれるような
 マンションなら、リフォーム工事もゆとりを持ってできるだろうに…
 (引用リンク先)』

と現場からつぶやいたのですが、(リンクエラーでしたが…)
今日また沢田マンションへ想いを馳せてしまいました。

「沢田マンション」を知ったきっかけは、もう何年も前、テレビで
知ったような気がします。

それから、『沢田マンション物語』なる本を見つけ、一気に読破。

沢田マンション物語
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あの、圧観のマンションを沢田ご夫妻が建てられるまでの
壮絶な道のりを知ったのでした。

それにしても、鉄筋コンクリートのマンションを手作り(?)
するなんて、想像すらできないことですが、なんとも
この最強のご夫妻は、やりとげてしまわれたのですね。

私は、残念ながらまだ沢田マンションを訪れたことはなく、
本に載っている範囲で想像するのみですが、私から見た
このマンションの魅力は、「マンション内に同じ間取りが無い」
「車で上の階まで登って行けるスロープ」「屋上に畑や果樹や池」
「住人さんのコミュニティ」でしょうか。

同じ間取りが無い、とか、車用のスロープがあるというのは、
パッと見はリフォームのやりがいがありそう、工事や引越しに便利そうとか
思ってしまうものの、実際には、増築を重ねられた複雑な造りのようですし、
スロープも今の車のサイズ的には狭そうです。

リフォーム工事がしやすいかというと、そうは問屋が
おろさないかもしれません。

それでも、商業ビルでもないのに、車をマンションの上まで登れるように
するといった発想というかスケールの大きさは素晴らしい物が
あると思うのです。

現代で同じようなマンションを建てようと思うと、実際には、
採算ベースとか、建築基準法の制約などで実現は不可能なのかも
しれませんが、このようなビジネスライクではない、
魅力的なマンションがもっと世に出て欲しいものです。

で、ふとした思いつきで申し訳ないのですが、
このようなマンションが強度的に、地震や津波に耐えられるように
造れるなら、いざ災害、というときも、住人さんたちが、
屋上の畑や池のおかげでサバイバルできたり、日頃の団結力で
助けあって避難ができたりするのではないかな…。
(沢田マンションなら、自家発電とかもしていそうだ)

う~ん、"沢マンツアー"に参加してぜひ見てみなくては!

沢田マンションは、いろいろな方が訪れていらっしゃいますが、
こちらのブログ記事、写真が大きくて多くておすすめです。

まるで軍艦島!沢マンこと沢田マンションに行ってきた。

ところで、最近、知らないうちに"沢田本"が増えていました。
ちょっとずつ集めようっと♪



建築関係の方はこちらかな。
沢田マンション超一級資料―世界最強のセルフビルド建築探訪
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さて、今日の記事は…
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