造作部材が大活躍

ここでは、「造作部材が大活躍」 に関する記事を紹介しています。
先日、とある店舗の工事に伺い、夫が作業している間に、
私の目に留まったもの、それは、

benchi

カウンター材と造作部材で私たちが作った『収納付きベンチ』でした。
(写真では、工事のためにどけた書類の置き場になってますが…)

これは、数年前に、店舗のオーナーさんからのご要望を元に、
私がデザインし、夫が作った造作家具です。

造作家具というと大げさかもしれませんが、このベンチは
幅が1m80cmあり(写真には半分だけ写っています)奥行き高さ共に45cm、
前面の取っ手付きのフタを手前に開けると、中は収納となっています。

材料は、天板にパナソニック(当時は松下電工)のインテリアカウンター、
両サイドの脚も同じくカウンター材、あとは、無目枠、化粧合板、といった
同メーカーの造作部材の組み合わせで出来ています。

カウンター表面は無垢の集成材に塗装したものなので、
サイズのせいもあり、見た目に重厚感があります。

一方中は、店舗用なので、リーズナブルにコンパネ仕上げ、
しかも、天板のインテリアカウンター以外は同じ現場で出た
余りの造作部材を転用したので、材料費と造作手間込みで
50,000円弱で造ることができました。

これらの造作部材は、内装ドアやクロゼットドアなどと同じ色で、
いくつかカラーバリエーションがあるので、リフォームのときには、
同系色で室内をコーディネートできる、というメリットがあります。

無目枠、というのは、敷居にあるような溝が彫られていない枠材のことで、
このような形状をしたものです。
mumewaku

※パナソニック 『建材総合1 インテリア住宅部材リビエ』Webカタログ
 をご参照(P429)

今回は、この無目枠ををベンチ下の収納用フタ2枚の間の柱として、
そして、無目枠を縦方向へ半分に切って、台輪の部分に使っています。

このような造作部材と呼ばれるものは、他に廻り縁や巾木、窓枠など
種類がたくさんあるのですが、中でも私の一番のお気に入りが
この『無目枠』なのです。

上のベンチのような使い方の他にも、


造作壁の笠木として
mume03


壁に埋め込み、小窓のような飾り棚に
(左側の壁に三つ)
mume05


もう少し大きな飾り棚
mume01


トイレのアクセントに
mume02


洗面所の収納棚に
mume04


と、いろいろな物に活用してきました。

この無目枠、パナソニックでは長さが3m95cmありますので、
現場でちょっとした余りが出たときは、捨てずに置いてあります。
とにかく便利な造作部材です。

ただ…、

四面全部が木目の化粧をしてあれば、さらにいろいろな使い方が
できるのですが、たいていは壁に隠れる部分、である一面だけは、
下地材のままになっているのです。

だから、わざと下地が見える面同士を重ねあわせて使ったり、
少々無駄に使わなくてはならないところが不便。
(上の写真の白い収納棚を見ればご想像がつきますね)

金額が若干アップになってもいいので、このような四面化粧の造作部材が
欲しいなぁと長年想っている私なのでした。



さて、今日の記事は…
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