奇跡すぎる『奇跡のリンゴ』

ここでは、「奇跡すぎる『奇跡のリンゴ』」 に関する記事を紹介しています。
今さらながら、昨日、『奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家
  木村秋則の記録 (幻冬舎文庫)
』を読みました。

この本は、3年前に単行本が出版され、当時書店で平積みになっていたのを
よく目にしたので印象には残っていたのですが、リンゴ栽培サクセスストーリー
のような本かなと軽く考えていたのですね。

その後、取材されていた木村秋則さんご本人の名前で『すべては宇宙の采配
という本が出たのを知り、スピリチュアル本を読むことの多い私は、
一気に興味が湧いたのでした。

そして、昨日なにげなく書店の棚を眺めていて、冒頭の本が"文庫本"に
なったことを知ったのです。

「どれどれ…」と立ち読みしてみたところ、グイグイ引っ張られるように
読んでしまい、これは家でゆっくりとばかりにレジへ。

正直、読んでいるうちに何度も


涙ぐんでしまい、自分でも驚きながら「これは一体どういう涙なんだろう」
と考えました。

本の中では、木村さんの生い立ちから、後から振り返れば意義のある
遠回り?をしつつ、ついに無農薬リンゴ栽培への挑戦という
蟻地獄のような日々に踏み込んでいくプロセスが丹念に描かれています。

そのプロセスはまさに『宇宙の采配』、この世に偶然なんかない、
何事も起こるべくして起きている、この人のための宇宙の采配。
この人だからこそ、このような奇跡を宇宙が託したんだ、
そう思わせるものでした。

この世の中には、「たった一人で?」と思いもよらぬことを成し遂げる
方がいらっしゃいます。

例えば、桜を一本一本植えて、日本海と太平洋を桜でつなごうとした
佐藤良二さんとか、一人で『青の洞門』とよばれるトンネルを掘り抜いた
僧禅海などが思い浮かびますが、木村さんもまさにたった一人で、いえ、
支える家族と一丸となって奇跡を成し遂げたのでした。

"リンゴの木は、リンゴという果実を生産する機械ではない。
リンゴの木もまた、この世に生を受けたひとつの命なのだ。"
という言葉が本にあります。

私たちが、食卓にある食べ物を見る時、それは「食べ物」であって、
私は、誰かがそれを作ってくれたことを思い起こすことはあっても、
そういった「食べ物」を作ってくれた、収穫してくれた、という
人間中心の感覚しかないことがあります。

私たちの食卓にあがるまでに育ってくれたこと、その命を捧げてくれた
ことにもきちんと向き合うことも、この本が教えてくれたのでした。


さて、今日の記事は…
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