好きこそものの上手なれ

ここでは、「好きこそものの上手なれ」 に関する記事を紹介しています。
最近、姪とよく電話で話をします。
彼女はこの春高校を卒業し、現在看護専門学校の一年生。
学校に通いつつアルバイトにも行っているのですが、
なんと三箇所も掛け持ち。

一つ目は看護学校の求人から応募した産婦人科さんで、
週に何回か看護師見習い?として通っているようです。
そして、もう一つは中華料理店でのウェイトレス。
さらに学習塾の先生の補助スタッフの仕事です。

それぞれの仕事というか業種のギャップにもびっくりしつつ、
どの仕事も大事にきちんと続けている姿に尊敬すら覚えます。

私が経験したことのないバイトばかりなので、
どんなことをしているのか興味津々で話を聞いているうちに、
ここはやっぱり半年前までは高校生の彼女、
面白い失敗談?を教えてもらいました。

というのは、中華料理店でのバイトの時、
お客様から「この料理なんていうのですか?どんなのですか?」と聞かれ、
とっさにわからず、「少々お待ち下さい…」と慌てて厨房に戻り、
他のバイト仲間に「これは私でも知ってるで~(^^)」と笑われたとのこと。
その料理とは、


『回鍋肉』


…つまり、ホイコーローだったのです。

(今、パソコンでほいこーろーと入力したら、ちゃんと変換されて
 びっくりした私)

う~ん、酢豚や八宝菜ほどメジャーな料理じゃないかもしれないけど、
青椒肉絲とか棒々鶏と一緒に、結構レトルトでもお馴染みの料理ですよね。

そして、そのエピソードに大笑いした後はもちろん彼女の
あだ名はその日から回鍋肉。というか、私が勝手にそのバイトのこと、
回鍋肉と名づけました。

「今日は、ホイコーロー行ってたん?」みたいな。

で、産婦人科さんのバイトに行く日はナースな彼女、
学習塾に行く日はティーチャーなわけですね。

よく、それぞれの切り替えができるなと感心するのですが、
やはり、一番気が張るのは産婦人科さんに仕事に行く日だそうです。

例えば、自分が何かの作業をしていても、先生と患者さん(妊婦さん)の
会話から次の検査、処置を予測し、先生から「あれを持ってきて」
「○○室へご案内して」と言われる前に、器具を出したり、誘導をしたりと
先手先手を打たなくてはならないそうです。とにかく、先生には
一切余分な手間や時間をとらせてはいけないとのこと。

「うへ~、なんか緊張感でパンパンやなあ。
 そんなんで大きなミスしたり、叱られたりしたことないの?」
と聞くと、

「そりゃあるよ~、この間ね…」

患者さんが診療台に横座りしていたのに、普通に座っていらっしゃるものと
勘違いして台を上昇させてしまった話、妊婦さんが胎内の画像を記録するための
USBメモリ?を持参されていて、機械にセットはしたのに、先生に
"記録希望”の札を回すのが遅れ、あやうく記録しそこねそうになった話
などを聞きました。

「そんな厳しい医院さんやったら、めっちゃ怒られるやろ。」

「それがね、先生は厳しいけど、どなったりしないから余計に怖いねん。
 『なんでそんなことになったの?』って冷静に聞かれて。

 それにね、この医院でミスして怒られても、本当に自分が悪いと
 思うし、気をつけようと思う。バイト代もらってるのに申し訳ないし。

 でも、ホイコーローはちょっと違うねんな。あそこで怒られるのは、
 自分のミスでなくてもお客さんに文句言われたり、怒られたりするから。
 出した料理の中の方がちょっと冷たかったとか、餃子切らしたとか。
 『すぐにこの皿片付けろ』って待ってるお客さんに言われたり。 
 それに、店も欠けたお皿を平気で使ってたりして、私らバイトが、
 『これはあかんやろ…』てどけたりしてるねんで。」

「じゃあ、ホイコーロー辞めたくならへん?きっちりした医院さんで
 働くとギャップがしんどない?」

「いや~友達いるしね。それにまかないが美味しいねん♪」

「で、塾も行ってるんだよね。」

「うん。私も昔行ってたとこだから。子供たちに教えるのって
 楽しいし。気を使う場所ではないしね。」

「まあ、それにしても、3つのバイト掛け持ちで、とくに産婦人科では
 首がまだグラグラの新生児の抱っこもあるし、責任重大やろ。
 緊張感抜けへん場所やし、 明日行くの憂うつやなぁとか、
 プレッシャーで気ぃ重いわ、とかないの?」

「首がグラグラの赤ちゃんねぇ(笑)最初、赤ちゃんを預かって
 『大丈夫ですか?』ってお産直後のお母さんを案内しながら、
  内心、"私が大丈夫じゃないよ~っ"って。
 まあ、弟が赤ちゃんのとき抱っこはしてたけどね。
 
 でも、医院に行くのが気が重いとかはないな。
 とにかく、先輩の看護師さんがみんな親切やねん。
 それに、私と同じようなバイトの看護学生さんでも、他の看護師さんから
 すごく頼りにされている人がいて、ああなりたいなあって思うし。」

「へえ、話聞いてたらしっかりしてるし、そんな熱心で厳しい環境で
 頑張ってたら、いい看護師さんになれそうやね♪」

「そんなことないよ~、不安になることもあるよ。」

「大丈夫だよ。要はその仕事が好きかどうか、ヤル気があるかどうか。
 つまり向上心があるかどうかやね。

 私だって今はこうして夫婦で独立してリフォームの仕事してるけど、
 中途採用でリフォーム会社に入った時、入社後の三ヶ月点検(?)で、
 見積もり仕上げるのが遅いとか、この仕事向いていないんとちゃうかとか、
 上司に言われてんで。落ちこぼれみたいな気分やったわ。
 でも、その上司が、そのうち私のこと、
 『横から見てても、すごくヤル気があるのがわかる』って、
 他の社員さんの前で言ってっくれて。

 そんで、3日で辞めた人もある厳しい環境で、結果的には勤続年数の
 多い方になったわけ。先輩にも"下見がきちんとしてるから、
 失敗が少ない"ってほめらるようになったしね。

 とにかく『好きこそものの上手なれ』よ!やる気と努力!
 落ちこぼれだった私がこうして今仕事してるねんで!」

シンクロニシティも後押ししてくれたし♪)

「ふうん。なるほどね~。
 そうそう、努力といえば、お姉ちゃんに言われてすごく
 ショック受けてる言葉あるねん。」

「なに、ショック?私がなんか言った?」

…ということで、会話を振り返っていくとキリがないので、続きは次回に。
それにしても、ホイコーローとナースとティーチャー。
若いってすごいパワーですね。


さて、今日の記事は…
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