6年ぶりに石が…

ここでは、「6年ぶりに石が…」 に関する記事を紹介しています。
昨日の朝2時過ぎ。ふと目が覚めました。
その直後、右脇腹から背中にかけて、覚えのある痛みが…

そう、「尿管結石」です。

はじめて、この病気?症状?を起こしたのは、19歳のころでしょうか。
なんの前触れもなく、いきなり七転八倒し呻きだした私を、
ご近所の奥さんに運転を頼み、病院へ付き添った母が、
ベッドの横で「私が代わってやりたい…」と泣いていたことを
思い出します。

その後、きっちりと4~5年おきに再発。
妹も後を追うように、同じ尿管結石で悩まされることになり、
姉妹して、タイムリミット不明の時限爆弾を抱えているような心境です。

体質に差でもあるのか、妹の場合は、


石が巨大化することが多く、腎臓の中で2センチ大になり、衝撃波で石を
破砕する手術を受けたこともあります。

今回は、夜中の2時に夫を起こしても悪いと、しばらく我慢したものの、
猛烈な吐き気も来てトイレでごそごそしているうちに、夫が目覚め、
「どうしたん?」「…石」「わかった、病院行こう!」

それでも、現場をどうしても休めない夫に、せめて朝の5時までは
もう一度寝ておいて欲しいと伝え、冷蔵庫に常備してある鎮痛用の座薬を
取りに行ってもらいました。

座薬はさすがに効き目が早く、そのうち私もウトウトし、目覚ましが
鳴ったのが5時。お弁当くらいは作って送り出そうと、階段を
降りていったところ、その場で痛みが復活、へなへなとしゃがみ
こみ、呻いているうちに、再び吐き気が。

我が町には病院はないので、近隣の市民病院に電話するも、
外科の先生しかいないので、処置できないと言われ、
いちかばちか、以前に救急で受け入れてもらった病院に向かいました。

到着すると、入り口の自動ドアはぴったり締まり、救急入り口のステンレスの
ドアには施錠されていて、がっくりとうなだれた私達に、
「そこにインターホンあるで!」と教えてくれたのは、こんな早朝から
順番取りに来ていたらしいおじさん。まさに天の助けでした。

ちょっとした受付を済ませ、看護師さんがテキパキと誘導。
十分に覚えのある痛みで、自分では石に違いないと思うものの、
そこは病院のこと、体温と血圧を測り、尿検査とCTスキャンの上で、
「結石です」と確定。

「ああ、今回の痛みはこの石ですね。ちょうど、腎臓を出てきたところ。
 右の腎臓にはこれ以外に石が2つ。左の腎臓には4つありますね。
 尿管に出てこなければ、痛みはないことが多いのですが…」と救急の先生。

(ひえ~、痛みの予備軍がまだそんなに…)

痛み止めの座薬を追加で入れ、二時間後の
泌尿器科外来での診察を待つことになりました。

ここで、夫からの"石の知らせ"に超特急で、車を走らせ飛んできた我が妹。

私を見つけるや、さっと、マスクを取り出し、

「あ、お姉ちゃんは病院でもらってあったん」と言いつつ自分用を装着。
「喉乾いてない?」

紙コップとインスタント紅茶、お湯の入った水筒をカバンから取り出す姿に、
吐いたり呻いたりで喉がカラカラだったものの、自動販売機に行く気力もなく
座り込んでいた私は、どんなに心強かったことでしょう。

「待合は冷えるからねえ。」

小さな毛布をさっと私の膝にかけ、「大丈夫やで!」

私の年齢的には、自分の子供がいれば、このように労ってやらないと
いけないのに、子供が三人もいる妹に何くれとなく世話を焼いてもらい、
「持つべきものは女兄弟だわ♪」としみじみと思いました。

結局、9時からの診察で、レントゲンも撮り、石が6mmほどあること、
5mm以上の場合は、破砕手術を勧めています、と先生。

すかさず、同席していた妹が、
「日帰りですか?入院ですか?」と尋ねると、先生は、

「入院しなくてはとか、してはならない、ということはありませんが、
 手術の後、しばらく休んでそのままご自宅に帰られる方が多いです」

まあ、手術といっても、皮膚や内蔵を切ることもなく、お風呂に浸かった
ような状態で、機械で外から石をめがけて衝撃波をぶつけるという手術、
妹に言わせると、

「私の時なんか、2センチのを砕いてもらって、やっと8mmになったんやから、
 お姉ちゃんのなんか、全然大丈夫!ただ、血尿は出るけど、なんも
 びっくりするようなことないよ」

さすが、石のベテラン!? 

「お姉ちゃん、今日は、このあとウチに来る?一人で家におっても
 心細いやろ。いざとなっても救急車呼ばれへんときあるし。」

そうなのです。この痛み、死に至ることはないそうですが、
本人にとっては、尿管とか腎臓が破裂するのでは?と怖くなってしまう
ような痛みで、救急車呼ぶどころか、しゃべれないこともあります。

私は、昔、会社に一人っきりでいるときに、この痛みに襲われ、
廊下を這うようにして、隣の会社の事務員さんにタクシーを呼んで
もらったことがありました。

とりあえず、手術は明後日受けることになり、石が小さくなれば、
尿管を通りやすくなるので、ちょっとほっとしています。

今日も、夫だけが現場で、私は打ち合わせに来客が一件あるだけだったので、
午前中、痛みにビクビクしつつ横になっていると、妹から電話。

「寝とかなあかんような病気やないからね!怖がってたら
 余計痛いで。元気出し!」

その後、母にも「お姉ちゃんはビビリやから、すっかり落ち込んでたわ」
と報告していたらしいです。

でも、手術は怖くないけど、あの痛みがいつ訪れるかと思うと、
本当に不安なのですよ…。

どちらかと言うと、男性に多いらしく、原因もはっきりしないので、
予防も難しい腎臓結石、尿管結石。
石さんには、なるべくお手柔らかにお付き合いいただきたいものです。

↓これ読んでたら、ツワモノがいっぱいいて、私の経験なんて、
まだ序の口と思いました…
『あらゆる病気の中で最も痛いのは尿路結石らしい』


さて、今日の記事は…
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コメント
この記事へのコメント
私もあります、石体験。
胆石です。
相当、痛かったですぅ~。

お大事にして下さい!
2012/02/15(水) 11:02 | URL | River #-[ 編集]
ありがとうございます。
Riverさんも、体験者でいらっしゃいましたか。
本当に、なって初めてわかるこの痛みと恐怖、ですよね。

どうせできるなら、ダイヤモンドや真珠が出来れば
いいのに、といつも妹と言っています。

今回は、タイミング的に現場に迷惑をかけずに済んで、
よかったなと思ってます。
2012/02/15(水) 11:24 | URL | iegasuki(tanegasuki) #-[ 編集]
身体が弱った時って、人の優しさが身に染みて「自分も恩返ししなくっちゃ!」って思いますよね。私は外出先で使おうと思ったら切れていたトイレットペーパー交換や、お店で落ちてる商品を拾う時など「一日一善!」と唱えながら気持ちよくやっています。小さすぎ???
2012/02/16(木) 12:44 | URL | ぷよぷよ #-[ 編集]
コメントありがとうございます。

本当にその通りです。普段は心配性がかえって煩わしく
感じる母の、甲斐甲斐しさが身に染みたり、年下なのに、
とても頼り甲斐のある妹に感動を覚えたりです。
(あ、もちろん、仕事のパートナーである夫にも、
 あらためて"人生のパートナー"なんだなと再確認^^;)

一日一善、私も心がけます♪
2012/02/16(木) 16:29 | URL | iegasuki(tanegasuki) #-[ 編集]
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