リフォームで儲けようと思ったら…!?

ここでは、「リフォームで儲けようと思ったら…!?」 に関する記事を紹介しています。
資金力や知名度のある大手さんならともかく、私達のような規模で
リフォームの仕事をしていると、集客方法に頭を悩ませるものです。

インターホンを鳴らして片っ端から御用聞き、なんてこともできないし、
お店と違って、"工事"という商品を見せたり、味見して頂くことも
できません。

私は、もう何年も前に、賃貸物件のリフォームのコンサルタントを
されている方に、集客や受注方法について尋ねたことがあります。
その方は

 『リフォーム工事って、受注するの大変ですよね…』

そのあと、何気なく言われた一言が、ずっと耳に焼き付いています。


 『リフォームで儲けようと思ったら、
  リフォームしたらダメですよ』

つまり、乱暴な言い方をすれば、自分では工事自体には携わらず、
紹介や仲介、アドバイス的な仕事で売上を出すほうが、数がこなせて
効率が良いとおっしゃるのです。しかも、

 『お客様ってね、リフォーム業者に何十万円、何百万円と、
  払っているから、業者は大金を得てると思われるのですね。

  でも、実際は、そこから商品や材料費を払い、職人の手間やら
  いろいろな経費を除いて、残った分だけが利益です。

  僕の場合は、大家さんに、どのようなリフォームをすれば、
  借り手を惹きつけられるか、物件のハンデを補って別の
  魅力をアピールできるかをアドバイスします。

  工事自体は、業者に相見積もりさせるんです。同じ条件で
  少しでも安いところに決めるために。もちろん、大家さんが
  好きな業者を連れてきてもいいんですよ。どちらにせよ、
  大家さんに業者と直接契約してもらいますから。
  
  それらの報酬として、僕らはコンサルタント料を頂くんだけど、
  お客様にとっては、工事代のこと考えると少額に感じられる
  みたいでね…。』

この方は、現場での工事経験を積まれた後、ご自分で試行錯誤の上、
今の仕事のスタイルを確立されたとのこと。
コンサルの結果も数々の実績を出されており、リピートや紹介も含め、
次々と新しい引き合いがあるようでした。

正直言って、私は当時、かなりのショックを受けました。
屋号に"暮らしのリフォーム"と入れたくらい、
リフォームは物理的に家の形を変えるだけではなく、
住まわれる方の毎日も変えるんだ、といった意気込みで、
職人の夫と共に、リフォーム工事に取り組んでいましたから。

それを、"工事なんかしてたら効率悪いし、儲からないよ"的な
ことを暗に言われたわけです。

お菓子作りで成功したかったら、自分で一つ一つ作るんじゃなくて、
工場に作らせて、通販で全国展開しなさい、みたいな!?

それでも、やはり私たちは現場に携わっていたい、少しでも
経験を積んで、先の仕事に役立てたいと、仕事のスタイルは
変えていません。できることはなるべく自分たちで行い、
少しでもお客様との距離を縮める…はっきり言って真逆ですね。

ところが、上のように、工事の段取りは人に任せ、仲介料や中間マージンで
売上を増やそう、仕事を広げようとする方が意外と多いのですね。

それは、いわゆるブローカーさんだったり、同業の施工店さんだったり、
一職人さんだったり。

お話が長くなるので、続きは次の記事に書きます。


さて、今日の記事は…
クリック(応援)お願いします!

人気ブログランキングへ
関連記事

ブログパーツ
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://reformdaisuki.blog107.fc2.com/tb.php/561-d3d81cc6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック