二重サッシの内側に結露が!?

ここでは、「二重サッシの内側に結露が!?」 に関する記事を紹介しています。
昨年末から今年にかけて、我が家の二階の四畳半を防音ルームに
プチリフォーム
しました。

リフォーム内容は、

 壁 :現状の石こうボード壁の上に遮音シート⇒石こうボードを上貼り
    ⇒吸音クロス貼り
 
 天井:現状の石こうボードの上に遮音シート⇒石こうボードを上貼り
    ⇒吸音天井材を上貼り
 
 床:現状のフローリングの上にタイルカーペット(土足用のゴムマット裏打ちタイプ)
   
 ドア:既存ドアの枠の戸当り外側にもう一枚ドアを取付。(二重ドア!?)
    戸当りに隙間テープ(厚手のスポンジ状)を回し、レバーハンドルを
    "グレモン締り"ができるように加工。
   
    ※グレモン締まりについては、www.piano.netさんのこちらのページ
     ご参照。
  
といった感じです。

あとは、壁に一つ残った小窓に二重サッシ(トステムのインプラス)を
取り付けだったのですが、先日完了しました。

二重サッシは、
         


断熱というよりも、防音効果を期待したもので、ガラスは5mm厚の
単板ガラスタイプをオーダー。

既存の窓枠との色の違いが気になるところですが、
(自宅の個室なので無頓着^^;)
mado01

mm単位でオーダーできるだけあって、サイズはぴったり。

防音のためなら、本来は太鼓状になるガラスとガラスの間に
なにか吸音するものを詰めたほうが効果的なのでしょうが、
昼間の採光はここだけなので、このまま使うことにしました。

さて、内窓を入れた防音の効果、実際は…

と言いたいところですが、この窓を取り付ける以前にも、部屋からの
音漏れはかなり減ったので、家の外へ出てまでは、まだ確認できていません。

それより、何が一番効果があったかというと、暖房効率アップでしょうか。

壁の石こうボードを二重貼り、天井にいたっては三重貼りの上、
間には遮音シートまではさんであるせいか、北向の部屋なのに、
部屋がすぐ暖まるまるようになりました。

そこで、今朝ふと思いついて、二重サッシの既存外窓の結露状態を
チェックしに行ってみると…

2012031301

うわ~結露を通り越して、ベッタリと濡れてしまっている…

では、内窓は?

2012031302

やはり、水滴がついています。

『えっ?二重サッシって結露しないんじゃないの…』

いえいえ、外側の窓と内側の窓の中の空気に水蒸気が含まれる以上、
外側の窓の冷たいガラス表面に空気が触れると、結露はします。

ただ、外側と内側の窓の中の空気の温度は、室内の空気よりは、
多少温度が低いので、室内の空気ほど水蒸気を含んでおらず、
結露が多少ましにはなるでしょう。

『じゃあ、二重サッシの内窓まで結露するのはなぜ?』

空気中に水蒸気をキープしておける量は、温度が高いほど増すとのことです。
だから、室温が高ければそれだけ水蒸気を多く含んでいる可能性があります。

二重窓による断熱で、暖房効率が上がっても、内窓と外窓との間の
空気層まで室温と同じ温度にすることはできない以上、内窓表面と室温の
温度差によっては、表面が結露する、ということですね。

では、我が家の防音ルームのこれほどの結露は…
考えられる原因としては、

 ☆今朝の外気温は0℃。防音ルームは朝からは暖房はしていなかった
  ものの、昨夜の暖房のなごりで室内は暖かい。

 ☆暖房にファンヒーターを使っているため、昨夜の暖房時に
  ヒーターからたくさんの水蒸気が室内に放出されていた。

 ☆部屋に換気扇がなく、二重サッシになってからは外窓は開閉していない。
  (水蒸気の逃げ場がない。通気性がない。)
 
 ☆ドアが二重で、普段は閉めっぱなし。  
  (水蒸気の逃げ場がない。通気性がない。) 

 ☆窓にレースのカーテンとドレープのカーテンを吊っているが、
  横幅、縦の長さとも、窓枠全体を覆うサイズ。
  (内窓とカーテンの間と室内の空気が入れ替わらない。
   レースのカーテンのすそが結露のせいかかすかに湿った感じ?)

そんなわけで、もう少し換気に気をつけたほうがよさそうです。

二重サッシにするだけで、結露がまったくなくなるわけではなく、
かえって窓を開け閉めしなくなることで、空気が入れ替わらず、
室内の湿気が溜まる。

また、暖房効率が良くなって部屋の温度が上がり、
水蒸気を含む量が上がるので、かえって部屋の湿度が上がる、
ということもあるかもしれません。

寝室では、就寝中に呼気により空気中に水蒸気が放出されるので、
内窓が結露することがあるとも聞きます。

とにかく、冬は(寒いけど)こまめな換気が大切ですね。

ちなみに、我が家の二階は、ネコが昼間留守番をするので、
窓枠に登り下りしやすいようレースのカーテンを吊っていなかったり、
開けっ放しにして窓ガラスむき出しの部屋があります。
(田舎の立地だからできること…^^;)

当然、多少の結露はしますが、レースのカーテンでフタをしない?
せいか、乾くのも早く、窓枠がカビるほどにはなりません。

以前に、共働きのご夫婦の家で、日中は窓のカーテンを閉めたまま
にしている部屋の掃き出し窓の前だけ、床板が湿気で腐りかけて
いるところがありました。

カーテンと窓ガラスの間、空気が通らないとジメジメになってしまうので、
要注意です。


さて、今日の記事は…
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