動線を作る間取り

ここでは、「動線を作る間取り」 に関する記事を紹介しています。
過去の施工例の中からのご紹介です。

こちらは、とある子供英会話教室。
通りに面した酒店だった店舗を、教室に転用していらっしゃいました。

リフォームのご希望は内装のリフレッシュ。
店舗の商品を撤去しただけの棚や内装を教室らしく明るい雰囲気にし、
今までは靴のまま出入りしていたのを、靴を脱いで入るようにしたいとのこと。

そして、クリスマス会をする時など、天井が高すぎて、飾り付けが
しにくいので、天井を下げて欲しい、といったご要望がありました。

間取りはこのようになっています。
b01


ここで私が気になったのが、


通りに面したこの店舗は、入口の
ドアを開けると、中が丸見えになることでした。

レッスン中に来客があったり、前のレッスンの終わりごろに、
次のレッスンの生徒さんが飛び込んでくることもあり、
これでは、生徒さんも落ち着きません。

さらに、内装を変えることで区別したいという、外履きと内履きも
どこで履き変えたらよいものやらわかりません。

そこで、

このようなパースを描いて、入り口と教室を間仕切り壁で隔てること、
つまり、入り口正面は天井までの壁、その左右は壁の高さを低くし、
先生が入り口まで回らなくても、来客や生徒さんに声をかけられるように
ご提案しました。
ECC01

これなら、先生は、来客を確認することができますし、
外からは教室内が丸見えにはなりません。

その他、プリントや備品を入れておく棚と教室を分けるための通路も
設けることとなり、新しい間仕切り壁の右端のところで床材を切り替え、
靴を履き替えるコーナーとしました。
a01


一見、部屋を狭くしてしまうようで、反対されそうな間仕切り壁ですが、
あえて、生徒さんの通られる動線を作ることで、靴の脱ぎ場所へ誘導したり、
レッスンの待合的なスペースの確保にもなりました。

間仕切り壁を立てているところを、教室内から見るとこんな感じ。
ECC


出入り口を開けたところ、仕上がりは、このようになりました。
ECC02

(ペンダントライトは、パースを見たお客様が、雑貨店で
 ぴったりのイメージのものを見つけてこられました♪)

そこで、私がさらに、ペンダントライトのカラーをモチーフに、
教室の表札!?を手作り。ささやかなプレゼントとなりました。
ECC03


そうそう、忘れていました、もう一つの大事なご要望。
クリスマスの飾り付けがしやすいよう天井を下げたい、というお話でしたが、
せっかくの高い天井をもったいないので、材木で天井の下に梁のようなものを作り、
白く塗装、照明器具を取り付けました。(上の写真のとおりです)

クリスマスの飾り付けは、この梁同士に渡すことができ、照明器具が低い位置に
なったことで、ランプ交換もしやすいとのことでした。

ここで、教室全体の写真をアップ…といきたいところですが、
うまく写っているものがなかったもので、省略です。残念。
また機会があれば、撮らせていただこうっと♪


さて、今日の記事は…
クリック(応援)お願いします!

人気ブログランキングへ
関連記事

ブログパーツ
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://reformdaisuki.blog107.fc2.com/tb.php/574-fab5819b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック