ワクワクする仕掛けつきの本

ここでは、「ワクワクする仕掛けつきの本」 に関する記事を紹介しています。
先日のたっぷりフリータイムで大型書店をハシゴして来た私ですが、
店頭で見て初めてこんな本を知りました。

デザインのひきだし⑫

グラフィック社
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そう、『デザインのひきだし』です。

この本は、4ヶ月に一度の定期発行、すでに15冊も出版されている
そうで、グラフィックデザインや印刷・加工のプロ向けの情報誌
ということもあってか、今まで目にしたことはありませんでした。

ずらりとカラフルな表紙が並んだディスプレイ台には、ビニールで
ぴっちりくるまれたものとは別に、サンプル用に各号一冊ずつ自由に
閲覧できるようになっており、このvol.12も、ところどころくり抜かれた
表紙と、このように


"ブッシュ抜き"された本の上下部分。
design12

今回の特集は、紙の加工、切り抜きや、型抜き、型押しなどの技術を紹介
ということで、まさにこの本自体がサンプルになっていたのです。

上の写真でもチラリと見えていますが、加工した紙のサンプルも
記事の間に綴じ込まれており、それらを見た私は、久々に
付録付きの雑誌を初めて手にした、子供のころのワクワク感を味わったのでした。

中には、"ネジフタ"という、ひねって開ける箱の型紙もあり、読者の心理を
先読みしてか(?)もったいないと思わず、ぜひ組み立ててみて…
というコメントも!

最近は、Webデザインの本、パソコンでの画像加工の本がいろいろ出ていて、
デザイナーでなくても、真似ごとはできそうな気分になれるのですが、
この本も、自分が使うことはなさそうな技術ながら、思わず買ってしまいました。

家に帰って、このシリーズのことを知ろうとネットで調べてみると、
さらに興味深い記事を見つけました。

それは、『ミシマガジン』というサイトの中で、このシリーズの編集者である
津田淳子さんへ、この本にまつわるインタビューをしたものでした。

 第13回『デザインのひきだし』グラフィック社・津田純子さん(1)
      ー『白夜行』からすべてがはじまったー


 第14回『デザインのひきだし』グラフィック社・津田純子さん(2)
      ー「実はひとり編集部なんです」ー

 
 第15回『デザインのひきだし』グラフィック社・津田純子さん(3)
      ー世界中の印刷加工をスパイせよー


う~ん。モノづくりって本当に深くて面白い。

私たちが携わるリフォーム工事を、モノづくりという言い方はできないかも
しれませんが、すぐれた会社(工場)の技術や素材と発注する側(デザイナーや
編集者)を結びたいという津田さんの記事を読んで、
「私たちにも何かできないか?」と刺激を受けました。

それにしても、カラーの本でこれだけの仕掛けや付録がついて、立ち読みしながら
"いったいいくらするんだろう?"と思って裏表紙を見ると2,000円(税別)。
私にとっては、とってもオトクに感じるお値段でした。

しかも、"初版限定実物見本"なんて書かれているのに、実は、
毎号発行部数は決められていて、重版はしないそうです。
付録やサンプルをもう一度集めることができないから、というのが
理由だそうで、これも面白いですね。

私もリフォーム店として資金があれば、クロスとかフローリングとか
珪藻土の塗り見本など実物サンプルを封入?したリフォーム本を
作ってみたいなあと思ってしまいました。

(いやいや、まずは、チラシから見なおしてみようか…。
 もともと地元にごく少数部しか配らないので予算もしてれいる。
 印象的で、モノづくりや遊びゴコロに火をつける?チラシを!)

とはいえ、従来はショールームに行かなくては閲覧出来なかったカタログが
今ではウェブ上で気軽に見られるので、つくづく良い時代に
なったものです。

例えば、クロスなど、質感まではわからないにしても、色々な
素材や柄があることは、十分わかりますからね。

ご参考:Archimap 建築・土木・設備・設計情報データベース

さて、次に梅田に行った時は、絶対にMARUZENジュンク堂書店にも寄って、
新たな本との出会いを果たすぞ~!


さて、今日の記事は…
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