先日、書店で『家がみるみる片づく本』というタイトルが目に入り、
パラパラと立ち読み。「非情になって捨てる」など、
私の背中を押してくれそうなフレーズの数々にココロを奪われました。
そのまま本を買って帰った私は、一念発起。
「非情になって」持ち物への執着を捨てようと、
まずはターゲットを、かさばる衣類に決めました。
すると、出てくる出てくる…
夫と私のクロゼット、たんす、ベッド下の引き出し式キャビネットから
なんと、
パラパラと立ち読み。「非情になって捨てる」など、
私の背中を押してくれそうなフレーズの数々にココロを奪われました。
「さしすせそ」ですべて解決!家がみるみる片づく本
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土田 登志子
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そのまま本を買って帰った私は、一念発起。
「非情になって」持ち物への執着を捨てようと、
まずはターゲットを、かさばる衣類に決めました。
すると、出てくる出てくる…
夫と私のクロゼット、たんす、ベッド下の引き出し式キャビネットから
なんと、
ゴミ袋に4つ分の衣類が。

「仕分けして捨てるのが面倒で」
「やせたら着れるかもしれないし」
「そんなに着てないから捨てるのはもったいない」
と、なんとなく入れっぱなしになっていたものばかり、
「非情になって」捨てることができました。
仕分けしながら自分でも気がついたのは、
「捨てそびれ、なんとなくとってある服は、
結局は毎年着ていない」
ということでした。
サイズがきつい、短い、ようなものはもちろんのこと。
色やデザインが好みではないもの、好みではなくなったもの、
今では似合わないと感じるものは、無意識によけて着ていなかったようです。
貰い物でまだ新しかったり、あまり袖を通していないものでも、
デザインや色が好みでなかったら、ほとんど着ることはありません。
要するに、「明日着て外に出てもいい」服でないと、
持っていてもスペースの無駄ということなのです。
この気づきを確認?するために、今回は、現場用(仕事用)に買った
防寒用ジャンバーで、一回だけ着用したものを、
捨てようか、じっくり考えてみました。
初めて着た時、素材のせいか、動くたびにシャカシャカと大きな音がするのが、
どうしても耳に障り、それ以降着ていなかったものです。
ほとんど新品なので、もったいないといえばもったいないのですが、
自分が着ていて不快なものを、人にあげるわけにもいきません。
ここでまたクロゼットに戻してしまうと「非情になって(割りきって)捨てる」が
身につきませんし…(^_^;)
古着として回収に出すと、素材や状態に応じて再活用されるようなので、
思い切って袋に入れました。
ここで思い出すのは、こんまり先生の「儀式」のことです。
こんまり先生方式で、一つ一つに"ときめくかどうか"を試したり、
抱きしめて"ありがとう"をしていると集中力がとぎれてしまうと思い、
袋にまとまった時点でまとめて「ありがとう」をすることにしました。
もともと私は服や靴などを捨てるとき、「今までありがとう」と言ってから
捨てるようにしています。
今回は、まとめてお礼を云うのだから、じっくりと、
あまり着なかったもの、大切にしなかった服、
よく着て色あせたり、ほつれたりと活躍してくれた服、
すべてへの思いを込めて言葉をかけました。
(同時に、買うときにもしっかり選び、
よく考えて買わなくてはと痛感(^^ゞ)
さて、この調子で、次は"下駄箱"に挑戦です。
OL時代に高いヒールに憧れて買ったものの、すぐに足が疲れて
履かなくなったもの、バーゲンでデザインが気に入って飛びついたものの、
履き心地が良くなかったもの、本に載っている「セレモニー」をせずとも
捨てられそうです。
最後になりましたが、この本の中で気に入ったヒントをいくつかご紹介。
★ホントの第一印象はインターホン (…を綺麗にしておこうということ)
★枯れた観葉植物ってどうすればいい? (ウチにもちらほら…^^;)
★コードはまとめてカゴに入れる (掃除機かけるときラクそう♪)
★テレビまわりをごちゃごちゃさせない! (視線が集まるところだから)
★日本語を隠すとスッキリした印象に変わる
…他にもすぐに始められるヒントがたくさんでした。
写真や図解が多くてわかりやすいので、おすすめです。
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さて、今日の記事は…
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