タイルの目地の色でこんなに違いが

ここでは、「タイルの目地の色でこんなに違いが」 に関する記事を紹介しています。
先日、中庭のリフォームの現場の記事をアップしましたが、
タイルの目地について書いておこうと思います。

仕上がりのタイル床面はこんな感じでした。
MN17

さて、このベランダと中庭のタイル床、完成した目地は白ですが、
屋外の床なので、当初、目地をグレーにするか白にするか、
どちらがいいだろうとお客さん、タイル職人さんと話し合い。

タイルの職人さんの話では、



この現場だと、ワンちゃんが過ごす場所でもあるので、
目地が白いと土や砂の他に、おしっこでも変色する可能性がある、
お手入れのことを考えると無難なのはグレー。

ただ、今回は、色のトーンが淡いモザイクタイルにしているので、
タイルの色みを引き立てるなら、目地は白のほうがお勧めとのことでした。

たしかに、写真で見ても、白い目地を入れた上半分と、
まだ目地を入れていない下半分…
タイルの下のグレーの接着剤がちょうど目地の部分から
見えている部分…では、タイルの色が違って見えます。
MT01

白い目地だと、全体がソフトな感じ。
グレーの目地だと、シャープな雰囲気になりそうですね。

あと、目地を選択するときの参考にと教えてくれたのが、
このようなモザイクタイルで、かつ、タイルを貼る下地が
今回のように水はけのために斜めになっている場合
(つまり、水勾配をつけている場合)は、
グレーの方が目地が目立つので、ラインの微妙な歪みが
目立つことがある、白い目地のほうが、それが目立ちにくい
とのことでした。

結局、お客様は、白の目地の方を気に入られ、
「目地の掃除、努力します(^_^;)」とのことで、
このような仕上がりになりました。

ただ、白い目地にした時のリスク(!?)がひとつ。

今回は屋外の床ということで、タイルの接着剤が
グレーだったのですが、目地を白にすることで、
目地をこすり過ぎると、下の接着剤が見えて目立つ場合があるのですね。

(下の写真、工事が終わり、養生をはがした時には、ピンでついた程の穴でしたが、
 汚れと間違えてゴシゴシこすっていたら、接着剤が見えてきてしまいました)

MT03 MT02

モザイクタイルは、一般的なタイルと違って、タイルの裏の凸凹の部分
(裏足)が低い、つまり凹凸が浅いものがあり、接着剤が食い込み!?にくい
ことがあるそうです。

そこにタイルの厚みや、目地の深さの兼ね合いが出てくるので、
目地と接着剤の色がはっきり違うと、より、施工がデリケートになる…
難しいということですね。

ちなみに、今回は屋外だったのですが、屋内なら接着剤の色が白いものが多いと
思うので、また目地と接着剤の色の組み合わせは変わると思います。

とにかく、上のようにメリット、デメリットがあるので、
タイルの目地の色はじっくり検討したいものです。


さて、今日の記事は…
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