使いにくい間取り!?(家事動線と収納リフォーム①)

ここでは、「使いにくい間取り!?(家事動線と収納リフォーム①)」 に関する記事を紹介しています。
きっかけは、ふとした会話からでした。

トイレの壁と床の貼り替えの工事が終わって、
お客様とお話しをしていたところ、

「娘が、ここのカウンターの下って空洞なんじゃないか、
 中に棚でも作ってもらったら?と言うんです…』と、新たなご相談が。

確かに、対面キッチンからリビング側に設けられたカウンターは、
下が腰壁となっていて、中に障害物が無ければ結構なスペースを
確保できそうです。

すでに何度かリピートで小工事を承っていたので、通い慣れた?
リビングのこと、さっとカウンター周りの採寸させて頂きました。

さっそくお見積りに向けて準備を始め…と言いたいところですが、
帰って机に向かうと、どうも気が進まないのです。

というのも、


現在、お客様宅ではキッチンカウンター(の腰壁)に垂直に
ダイニングテーブルをくっつけて置かれています。
(下は3Dの間取り図)
G01

もし、カウンターの下をまるごと収納にしたとしても、
物を出し入れするには、扉の開け閉めや腰をかがめて物を取るための
スペース(通路)が必要になります。

単に収納を作って「はい、出来ました。どうぞ…」ではなく、
ダイニングテーブルのレイアウトやその他の家具の配置も
合わせてご提案するべきなのではないかと思ったのです。

そこで、「カウンターの下の収納を頼んだだけなのに大層な…」
とお客様に思われるかも(^_^;)と気になりつつも、
家具の配置と収納のプランを考えることにしました。

実は、このお宅は、家が大きいこともあってか、
リビングがキッチンを含め、他の4つの部屋への
通り道にもなっているのですね。

そのため、間取り図右下にある廊下からの入り口の他に、
キッチンやそれらの部屋、またお庭に出る掃き出し窓と、
開口部が多く、家具を前に置ける壁の割合が少ないのです。

一番人の集まるリビングで必要な家具や物は多いながら、
それらが置きにくい間取りであるともいえます。

では、少し現状の写真とコメントを。
上の間取りでは左上にあるピアノの位置から時計回りに
撮った写真です。

ピアノの右側にオーディオ、パソコンデスクと並び、
図01

パソコンデスクの右に電話台、壁にインターホンの受話器。
図02

隣室への前室入り口をはさんで、対面キッチンのカウンター。
トースター二台とコーヒーメーカーは、このように
テーブルの向こう側。
図03

そして、テーブルの手前側に炊飯器や電気ポット
が置かれています。
図04

ここで、もう一度間取り図を。
G01

そして、リビング入り口から正面を見たところ。
(3D画像)
現01

さて、写真に添えたコメント。
私が何に注目したかと申しますと、

こちらのお客様、電話を受けるのも、インターホンの呼び出しに出るのも、
トーストを焼くのも、コーヒーを入れるのも、いろいろと
ご不便なのではないか、ということです。

これらの動作をするのに、キッチンや廊下からだと、
テーブルの周りをぐるっと回って反対側に行かなくては
ならないからです。

(あと、パソコンラックも一人がけソファとテーブルの間で
 ちょっとパソコンの前に座りにくそう…)

さて、では、私がご提案したプランは…

と、いつものようにここまでが長くなってしまったので、
次の記事に回させて頂きます(^_^;)


さて、今日の記事は…
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