リフォーム屋の本分って…販売?工事?

ここでは、「リフォーム屋の本分って…販売?工事?」 に関する記事を紹介しています。
昨日、知り合いの工務店の現場監督さんと会い、
いろいろ話を聞きました。

その工務店さんは、リフォーム工事の下請けをされているのですが、
"丸投げ"をしてくるリフォーム屋さんがあるそうです。

そのリフォーム屋さんの場合、プランや見積もりは工務店や職人へお任せ。

例えば、マンションのリフォーム工事で、現場に来てはじめて、

「ここの天井もっと高くできないんですか?」

監督さんが、「この上は天井裏にすぐコンクリートの梁があるので…」

と説明すると、なんと、


「そのコンクリート、削れないんですか?」

とか大まじめに尋ねられるそうです。
もう、監督は目が点…(*_*)
実際にやっちゃった話も他で聞いたことが(^_^;))

しかも、その監督さんが言うには、
建築について素人なだけならまだしも、(誰だってビギナー時代は
ありますからね)建築や工事にたいした興味もなく入社し、向学心もなく、
仕事を取れればいい、というスタンスの方が見受けられるとのこと。

びっくりした私は、
「それで、お客さんの前で困らないんですかね?」

監督いわく、
「それがね、もう何というか…、パリッとしたスーツ姿で、
 シャキッとお客さんに話しはるんですよ。断定口調で。
 話がスマートと言うか、なんか洗練された会社ってイメージ。
 だから、お客さんもそれで納得されるというか…」

「はあ…なるほど私にはちょっと無理やわ(^_^;)。
 まあ、ある意味、怖さを知らないからこそ言い切れる
 ってことかもしれませんねぇ」

それと、こんな話も聞きました。

とあるリフォーム屋の営業さん、工事が終わると指であちこちチェックしては、
「もっとここ掃除して下さい」とか言ってくる方がいるとのこと。

確かに工事"箇所"の後片付けや清掃は、その職種の職人さんが
する必要があると思います。

例えば、クロスの貼り替えの後に、クロスの切れっ端やカッターの刃が
床に落ちるので、それらを掃いて片付けるのは職人さんの仕事でしょう。
しかし、さらに床を拭いてホコリまで取り除くというのは、
必要ならば元請けさんが自社でするなり、洗い屋さんを外注するべきかと思います。

(営業担当とは別にきちんと現場補佐のいるところもあれば、
 掃除以前に、養生から職人任せのところもあり、
 リフォーム屋さんによって、考え方はいろいろ(^^;))

私が過去に勤めていたリフォーム会社は、工務店が母体でした。
工事前の養生や工事後の清掃は、当然元請がするべきと教えられていたので、
私も職人さんが帰られた後、納めたシステムキッチンの吊戸棚の中を
拭いたり、床の雑巾がけをしたものでした。

掃除のダメ出しをされるという営業さんは、
"自分の仕事はお客様と話をすること、
体を動かすことはあくまで職人がするべき"
と思っていらっしゃるのかもしれませんね。

(リフォーム業って、"販売業"ではなくて、
 まずは"工事業(設計施工業)"なのではないかと…(^^;))

そう、販売業と言えば、別のリフォーム屋さんの話です。

同じ現場なのに、部屋や工事内容によって営業担当が分かれていて、
それぞれが同じ日に、別の下請け業者を呼び、
職人同士が混乱しているという話を聞きました。

例えるなら、同じ家で二つの部屋のフローリングの貼り替えをするのに、
別々の営業担当者さんがそれぞれ別の業者から大工さんを呼んでいる、
というような…
さぞかし職人さんも施工がやりにくいことでしょう。

もちろん、職人さんにとっても、このように仕事を下さる
リフォーム屋さんがあることで、やっていけるわけですが、昔に比べ、
こうした"丸投げ"のリフォーム屋さんが増えているのは困りものです。
これから、リフォーム業界はどうなっていくのでしょう?
なんだか不安になる私たちなのでした。

(やっぱり、"リフォーム業界をリフォーム"でしょうか(^^;))
 
さて、今日の記事は…
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