クッションフロアを貼るときの裏ワザ

ここでは、「クッションフロアを貼るときの裏ワザ」 に関する記事を紹介しています。
先日、「ゆで卵のカラをつるんとむく」裏ワザで感激した私。
今日は、リフォームの施工の裏ワザ(!?)をご紹介します。

クッションフロアとは、洗面所やトイレに貼ってある、
1.8㎜厚のシートのことですが、貼ってしばらくたつと、
壁ぎわが浮いたり、めくれかけたりしていることがありますよね。

これをなるべく防ぐ貼り方がありまして、



夫は次の写真のように貼るようにしています。
(画像をクリックすると大きく表示します)

接着剤を櫛目のついたヘラで伸ばしますので、接着剤(白い部分)が、
まるで「枯山水」のように、うねうねと曲がりくねっていますよね。
これは、手首をかえしながら、塗り伸ばしていくわけです。

untitled 005.jpg

写真を見るだけでは、どこがポイントかわからないと思いますが、
ポイントは、

『壁際は、壁に垂直に櫛目を入れるように、接着剤を塗っていること』

です。

ヘラの櫛目の凹凸になった部分のうち、凹のくぼみに接着剤がより残るので、
白く筋状になっていますよね。
この筋が壁際で平行になっていると、一番壁に接する部分が
ちょうど櫛目の凸状の部分で削られて接着剤が薄くついた部分に
なる場合ができます。

そこで、クッションフロアの端が接着が弱くなったり、浮いてしまう
恐れがあるのです。

そこで、接着剤の厚い部分と薄い部分が交互になるように、
壁際では、櫛目を垂直に入れているのですね。

まあ、これで絶対めくれませんよ、というわけではないでしょうが、
「少しでもめくれにくくなりますように」と、工夫して
気持ちを込めて施工するという姿勢が大事なのでしょうね。
(こだわり派の夫にとって)

このように、一般的に、シート状、パネル状のものに広範囲に接着剤を
塗るときには、「櫛目(くしのような目)」のついたヘラを
使って塗ります。

櫛目がついていることによって、接着剤を塗り広げたときに、
櫛の目の深さの部分に均一な厚みの接着剤が残ることになり、
櫛目のないヘラで塗るよりも塗りムラがなく、施工性が高く
なるのです。

これを知らないと、トーストにバターを塗るように接着剤を伸ばしてしまい、
接着剤の塗りムラができ、よくくっつく部分と、浮いた部分が
できてしまうのです。

櫛目がついているヘラを使うのは、基本ですが、接着剤の扱いに
慣れてない職人さんや、こういった理屈を知らない職人さんの中には、
櫛目のないヘラや薄いベニヤ板の切れ端などを使い、
「トーストにバター」方式で塗っていらっしゃることがあります。

リフォームなどで、古いクッションフロアや防音フローリングを
めくるとき、櫛目状になった接着剤跡が見られないときは、
「ああ、櫛目のヘラ使ってないな~」と、わかるわけです。

職人さんが、クッションフロアや防音フローリングを貼っている
とき(接着剤を塗っているとき)は、こっそり(?)覗いてみて下さい。

そこに接着剤で「枯山水」が描かれていたら、施工はばっちりです。

(いえ、まだ他にポイントはありますが、とりあえず、
 接着性という意味では…です)

ただ、クッションフロアの壁際を垂直に塗っているかどうか…
これをチェックすることが正しいかどうかはわかりません。
たぶん、施工マニュアルなどには載っていない、夫のオリジナル
施工法ですので、すみません。

最後に、しつこく念を押させていただきますが、
クッションフロアは薄いので、経年変化によって硬化したり、
伸びたりするのか(?)端が浮いてくることがあるのですが、
防音フローリングやその他の、厚みや自重のある床材には
必ずしもあてはまらいないと思います。
「櫛目を壁に垂直に」というのは、クッションフロアに対して
有効ではないかという個人的な考えですので、
十分なご理解をよろしくお願いします。

さて、今日の記事は…
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