さて、前の記事のつづきです。
ログハウス自体とその周りのウッドデッキの両方の土台として、
一本の桧の角材が"共用"されていたため、ウッドデッキの根太は
元の土台から降ろし、離して取り付けることにしました。
元の土台は防腐剤を塗った上、水切りでカバーをします。

既成品の水切りの寸法では合わないので、
亜鉛メッキ鋼板、いわゆるトタンですね、の平板を切って
現場の寸法に合わせて折り曲げました。
こんな感じです。
ログハウス自体とその周りのウッドデッキの両方の土台として、
一本の桧の角材が"共用"されていたため、ウッドデッキの根太は
元の土台から降ろし、離して取り付けることにしました。
元の土台は防腐剤を塗った上、水切りでカバーをします。

既成品の水切りの寸法では合わないので、
亜鉛メッキ鋼板、いわゆるトタンですね、の平板を切って
現場の寸法に合わせて折り曲げました。
こんな感じです。

この水切りを土台に取り付けるのですが、ログハウスの外壁に沿って
出隅と入り隅があるので、取り付け方を工夫しなくてはなりません。
水切りはこのように、土台の上に少しだけかぶっていた元の水切り(茶色)の
下から差し込み、入隅は、片側を切れ込みを入れながら張り伸ばし、

もう片側をかぶせるようにします。

水切りはビス留めで固定、ビス頭や水切りの重なり部分はコーキング材を入れ、
すき間からの水を防ぎます。
土台全体のカバーが出来ました。

土台からわずかにすき間を開け、ウッドデッキの根太を置きました。
(基礎のサイズが大きかったので、別に束石などを設けずに済みました。)
これで、デッキの板材のすき間からの水は、水切りの上を流れ落ち、
根太と水切りのすき間から下へ。
もう、土台を腐らせることはなくなることでしょう。

では、根太組と手すりの柱建てに続きます(^^)
さて、今日の記事は…
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