本日、無事に完了した木製フェンス&門扉のご紹介です。
工事前の写真がこちら。

玄関前は広々としたオープンなエリアで、
わんちゃんの脱走防止!?に、ご主人がラティスを
セッティングしていらしゃいました。
ところが、わんちゃんがラティスを飛び越えてしまう時があり、
フェンスと門扉を取り付けることに。
閉鎖的になるのは嫌なので、フェンスの隙間を広くしたい、
そして素敵なデザインに仕上げたい、とお客様。
「私たちを驚かせてください♪」と奥様が笑顔でおっしゃった
一言に超プレッシャーの私(^^;)
そこで、あるものを利用したオリジナル門扉を考えました。
工事前の写真がこちら。

玄関前は広々としたオープンなエリアで、
わんちゃんの脱走防止!?に、ご主人がラティスを
セッティングしていらしゃいました。
ところが、わんちゃんがラティスを飛び越えてしまう時があり、
フェンスと門扉を取り付けることに。
閉鎖的になるのは嫌なので、フェンスの隙間を広くしたい、
そして素敵なデザインに仕上げたい、とお客様。
「私たちを驚かせてください♪」と奥様が笑顔でおっしゃった
一言に超プレッシャーの私(^^;)
そこで、あるものを利用したオリジナル門扉を考えました。
こちらです。
アンティーク塗装で仕上げられた、アイアンのオブジェ。

これを、ウェスタンレッドシダーの1×4材に組み込んで、
門扉に仕立てようという作戦(^^)
まずはオブジェをはめ込む部分を、その厚み分しゃくり、
(細長く欠き取る)門扉を造ります。

オブジェの方には、鉄キリを使ってビス止めするための穴を開けます。

そして、オブジェをセット。
う~ん♪いい感じ。

そして…完成!フェンスと門扉、工事後の写真はこちらです。

オブジェは、写真ではわかりにくいのですが、
青銅のようなグリーンの塗装にアンティーク風の
錆感を醸し出した仕上げになっています。
風雨でさらされ、ますますいい味になることでしょう。
錆が進むようであれば、黒く塗装するのも、
ロートアイアン風で良いかもしれません。

ちなみに、今回門扉と別に工夫したのが、柱の底部の取り付け方法です。
フェンスが木製のこともあり、後々撤去する時のことを考えると、
柱を埋め込みたくはない、とのお客様のご要望がありました。
そこで、ベース金物を使うことと接地面の勾配の関係で、
このような簡単な土台を据え、柱を取り付けました。
フェンスが低め(H=900)のこともあってか、
柱のぐらつきもなく、ばっちりでした(^^)

今回のお客様のお庭には、写真に撮れば、
そのままポストカードになりそうな素敵な植栽が。
工事の間は、どけていらっしゃった鉢物が
フェンスの前でまた映えることでしょう。
後日アフターにご訪問させていただくのがとっても楽しみです♪
さて、今日の記事は…
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