プランに役立つ"寸法の図鑑"

ここでは、「プランに役立つ"寸法の図鑑"」 に関する記事を紹介しています。
先日、現場近くの書店で発見。レジへ直行しました(^^;)
その本がこちらです。


インテリアや建築のプランをしようとすると、ついて回るのが"寸法"。
女性プランナーとしては特に家事空間や収納スペースの寸法に
こだわりたいもの。

なかでも、"動作空間"つまり、引き出しをあけたり、その前にかがんだり
するためのスペース、椅子を引き立ち座りするためや、人が行きかう最小限の
スペース、またカウンターの高さなどは、工事してしまってからでは
取り返しのつかないことになるので、とくに気を使います。

こういった寸法は、マニュアル的な建築図書もあるのですが、
私はプランの時は、やはり、自分の身体でも確認、つまり、


自宅で実際に動作をシュミレーションしたり、家具に見立てたものを
仮置きしてみたり、物の寸法を確認したりしながら、
位置や高さを決めることが多いです。

この本では、こういった寸法マニュアルのダイジェストといいましょうか、
キッチンや洗面、玄関などの基本的な動作寸法や収納のための寸法、
和室の畳の種類ごとのサイズ、ベッドや布団のサイズ、
さらに収納する物自体の平均サイズが載っており、とても便利です。

そこで、この本にプラスアルファとして、
自分が設計上よく使う寸法や、過去のプランでとくに役立った寸法、
常に把握しておきたい物や家具(ピアノなどでも)の寸法などを
書き込んでおくと、さらに便利かと思います。

この本は、著者が収納プランのプロ、近藤典子さんですから、
寸法だけでなく、収納するときに効果的な方法やコツなども
満載です。お客様との打ち合わせの時にも大いに
参考になるのではないでしょうか。

巻末には、設計図面と実際の部屋の広さが違うことなど、
(設計図ではそれぞれの壁の中心を寸法の基準としてあるので、
 実際の部屋の寸法は壁自体の厚みをひかれた寸法になる)
など、専門的な知識にも触れられています。

一般の方で、建築やインテリア空間実務に関心の高い方、
家を建てる前やリフォームする前に、ご自分でも
ある程度の準備をしておきたい方には
かなり満足のいく内容だと思いますが、
空間や物の寸法を測たり考えるのはちょっと面倒、
やはりプロと相談してから…という方には詳しすぎるかも。

いやいや、もっと専門的な寸法事典を、という方には
こちらがお勧めです。

図解 すまいの寸法・計画事典
岩井 一幸 奥田 宗幸
彰国社
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寸法だけでなく、設計~計画にまつわる内容が盛りだくさん。
こちらも必要なところを自分用にカスタマイズするのがお勧めです。


さて、今日の記事は…
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